このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
ツマグロヒョウモン
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| <特徴> 多化性で、春から晩秋に、本州(近畿以西)から沖縄の河原、畑地、草原、市街地などで見られるタテハチョウの一種です。翅の裏側は、黄褐色の地に斑模様がありますが、前翅には赤色部分が表れます。翅の表側は、褐色の地に黒斑(彪紋)が見られますが、メスの前翅の先は黒紫になり、白い帯があります。幼虫は、スミレ科植物(スミレ、タチツボスミレなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
ツマグロヒョウモン♂(たてはちょう科) 1999年9月17日午前、湯泉地温泉(奈良県十津川村)付近で撮影 |
1999年9月17日午前、湯泉地温泉(奈良県十津川村)付近で撮影しました。
ツマグロヒョウモン♂(たてはちょう科) 2004年5月5日午後、平原遺跡公園(福岡県前原市)で撮影 |
2004年5月5日午後、平原遺跡公園(福岡県前原市)で撮影しましたが、ノアザミの花で吸蜜していました。
ツマグロヒョウモン♂(たてはちょう科) 2005年10月9日午前、河和田(福井県鯖江市)で撮影 |
2005年10月9日午前、河和田(福井県鯖江市)で撮影しました。
ツマグロヒョウモン♂(たてはちょう科) 2006年5月3日午後、ひめゆりの塔近く(沖縄県糸満市)で撮影 |
2006年5月3日午後、ひめゆりの塔近く(沖縄県糸満市)で撮影しましたが、花壇の所に飛んできたのを接写しました。
ツマグロヒョウモン♀(たてはちょう科) 2006年7月28日昼、見沼通船堀(埼玉県さいたま市)で撮影 |
2006年7月28日昼、見沼通船堀(埼玉県さいたま市)で撮影しましたが、とうとう埼玉県まで東進してきたかと思いました。地球温暖化の影響でしょうか...。
ツマグロヒョウモン♂(たてはちょう科) 2008年10月9日午前、佐多岬(鹿児島県南大隅町)で撮影 |
2008年10月9日午前、佐多岬(鹿児島県南大隅町)で撮影しましたが、岬の先端の岩のところにとまっていました。
オ ス | ||
ツマグロヒョウモンのオス 2006年8月19日午後、秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影 | ||
メ ス | ||
ツマグロヒョウモンのメス 2006年9月25日昼、見沼たんぼ(埼玉県さいたま市)で撮影 |
オスでは、翅の表側は褐色の地に黒斑(彪紋)が一様に見られます。
メスでは、翅の表側は褐色の地に黒斑(彪紋)が見られますが、前翅の先は黒紫になり、白い帯があります。
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