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JR東海の383系、311系、313系

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JR東海の383系、311系、313系

2011年度事業として当事業団ではJR東海向けの特急車輌を強化しました。その結果、キハ85系と、電車特急383系が投入されています。また、JR東海の主力車輌として増備が続く313系ですがバリエーションはライナー仕様の8000番台のみ当初から見られましたが、現在ではワンマン仕様やシングルアームパンタ2基仕様、ロングシート仕様など、用途やエリアを考慮し投入されています。311系は登場時期や仕様からも213系と313系の中間的な系統で近郊型のカテゴリーを踏襲した型式です。

活躍している鉄道車輌

383jrtk1.jpg

 

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383系

名古屋と長野を中央本線で結ぶ『しなの』の381系の後継車として開発された383系。当事業団は2011年度の事業として飯中線活性化のため運行されている長野-諏訪-飯田-中津川-名古屋の特急『ワイドビューいなじ』用として1編成を保有しています。『ワイドビューいなじ』は1・3号がキハ85、2・4号を電車特急383系で運用されています。(撮影地=飯中線飯田付近)

<クロ383-2+モハ383-2+サハ383-2+モハ383-102+サハ383-102+クモハ383-2>

マイクロエース

6両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

383系も前面貫通と、非貫通のパノラマ展望車の先頭車があります。こういった前後が違う編成は、芸北高原鉄道が大好きなのです。

 

311.jpg

311系

投入時には新快速での運用でしたが、313系導入後は普通運用に就いています。東海道線の名古屋エリアが活躍の場ですが、静岡や中央線に乗り入れする事もあります。現在はパンタグラフをシングルアーム型に換装しているタイプもあり、当事業団がリースしているのはこのタイプです。(ナイスホリデー富士・撮影地=東海道本線沼津近)

<クモハ311-4+モハ310-4+サハ311-4+クハ310-4>

マイクロエース

4両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

マイクロから発売された時は喜びました。実車もまだまだ名古屋地区では活躍しています。首都圏と違い名古屋圏は比較的クロスシート車が多く快適です。

 

313.JPG

313系300番台

JR東海の主力車輌ですが、当事業団が保有する通勤型の313系は2両編成タイプの300番台1編成とセントラルライナー用の8000番台のみです。今後も当事業団での購入強化の動きは積極的ではありません。(Y31編成・撮影地=東海道本線関ケ原付近)

MODEMO

2両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=未定

JR東海主力の車輌でバリエーションも増えてきました。しかし、各番台の違いが外見ではあまり無いのでちょっと食指が動かないんです。

 

3138000a.jpg

313系8000番台

313系全席クロスシート(一部座席はサロン配置)で中扉扱いもおこなわず2ドア運用される8000番台は、中央線の名古屋-中津川間の快速的な『セントラルライナー』として運用されることが多い車輌となっています。(撮影地=中央線瑞浪付近)

MODEMO

3両1編成

放出予定=無

調達予定=無

313系が通勤車輌としてだけでない高性能車という事がわかる仕様です。乗車には別売のライナー券が必要。ライナー運用の際は中扉扱いをしません。

 

aikan2000n.jpg

愛知環状鉄道2000系

愛知環状鉄道(愛環)の主力車輌2000系。JR東海の313系と共通の設計で、現在の塗色はブルーを基調にしたものになっています。

<2106+2206>

KATO

2両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=グリーンを調達予定

2005年開催された愛知万博のアクセスの一端を担った愛知環状鉄道(愛環)。岡崎と多治見を結ぶ旧JR岡多線で、環状という名称は付いていますが、実際は環状になっておらず、また、岡崎から中央線の高蔵寺までの路線で多治見まではつながっていません。

 


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