113系3800番台

ＪＲ西日本で更新工事改造を受け運用される113系の中で最も異質といえる3800番台。特にクモハ113は妻面の平面顔と、衝突防護板がまさに『簡易な工事』という風情です。当事業団では、この113系3800番台のうち、異色中の異色ともいえるＷＡＵ102分散クーラー装備のＮ2編成を工作しました。 （Ｎ2編成・撮影地＝福知山線篠山口付近）

Ｎ2編成》クモハ112-3804＋クモハ113-3801

ＧＭ自作

2両1編成（M無）

放出予定＝無

調達予定＝無

こちらも貴重になってきたＷＩＮの塗装済みキット。床下はTOMIXで、M車もTOMIX。

113系（Ｎ30更新工事車）

広島更新色に比べて少し暗めの岡山更新色。朝靄を裂いて山陽路や丹波路を快走します。 （Ｂ01編成・撮影地＝山陽本線万富付近）

ＷＩＮ

4両1編成（M有）

放出予定＝無

調達予定＝無

こちらも貴重になってきたＷＩＮの塗装済みキット。床下はTOMIXで、M車もTOMIX。

サハ111-7017

115系混成編成を組成しているサハ111-7017。N40更新工事をおこないハメゴロシの窓と特急並みの座席、ベンチレーターの撤去された屋根が特徴です。芸北高原鉄道が破綻する引き金となった車輌です。（サハ111-7017・撮影地＝広浜線新加計付近）

不明（譲受）

1両＋他の3両で1編成

放出予定＝無

調達予定＝無

どうやって作られたのかわかりませんがサッシ窓や塗装等完璧な仕上がりです。ヤフオク落札だったのですが高額で競ったために以降の車輌導入に大きな影響を及ぼしました。現在は湘南色のKATOのクモハ1000番台＋モハ2000番台（M有）とKATO自作改造の瀬戸内色クハ（デカ目）の4両でチグハグ編成となっています。

113系7000番台（Ｎ40更新工事車）

115系同様、113系にもＮ40更新工事施工車輌があります。近畿圏では本線運用からは離れつつありますが、普通としても快速としても重宝されています。（Ａ01編成・撮影地＝山陽本線三石付近）

＜クハ111-7038＋モハ112-7052＋モハ113-7052＋サハ111-7022＋サハ111-7013＋モハ112-7056＋モハ113-7056＋クハ111-7141＞

マイクロエース

8両1編成（M有） 

放出予定＝無

調達予定＝無

いわゆるカフェオレ色。広島更新色もそうですが、美術系大学卒の嫁さんに言わせれば、なぜこんな色に…という絶句モノです。いや暗いですよね、ホント。他の地域色に比べると。ところで、当事業団整備の各路線では8両の運用が出来ません。

113系7700番台（Ｎ40更新工事車）

113系でも比較的経年が浅くシートピッチ拡大や高速対応化してあった7700番台ですが、こちらもＮ40更新工事施工されました。主には小浜線で運用されていましたが、草津線などにも入線することがあります。（Ｗ01編成・撮影地＝草津線甲西付近）

＜クハ111-7759＋モハ112-7705＋モハ113-7705＋クハ111-7709＞

マイクロエース

4両1編成（M有）

放出予定＝無

調達予定＝無

これは乗った事あるんです、草津線で。ハメゴロシのサッシ窓は広く西陽はあたるは、花粉の多い時期で視界は黄色いわで散々でしたが、シートの座り心地は良かったなあ。

117系

岡山-福山間を45分程度で結ぶ快速サンライナー。土日は福山-広島を結ぶスーパーラビットにも起用されていることがあります。またワンマン運転にも対応しています。長閑な山陽路を鮮やかなオレンジをまとい快走します。（E05編成・撮影地＝山陽本線本郷久井付近）

＜クハ117-19＋モハ117-38＋モハ116-38＋クハ116-19＞

ラウンドハウス（ＫＡＴＯ）

4両2編成（M有） 

放出予定＝未定

調達予定＝無

ラウンドハウスの限定品。限定の割りには不人気な車輌が多いラウンドハウス製品はヤフオクでも安価なのが良いですね。