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JR西日本の115系①

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JR西日本の115系①

日本全国において旧国鉄時代の車輌はその姿をどんどん消しています。近郊型車輌の一大勢力であった113系、115系もその例に漏れませんが、JR西日本では113系、115系にリニューアル工事をほどこし、広島や関西近郊で積極的に活用しています。当事業団ではそれを支えるべく古老の車輌群を、もちろん入念なメンテナンスをおこなったうえ、広浜線、山陽本線岩国以西、呉線、三段峡線、芸備新線等に投入し運用いただいています。 

活躍している鉄道車輌

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115系0番台

錦秋をまとった中国山地。薄暮の中、紅葉がとても美しい高原を柔らかい光量のライトでデカ目君が行きます。日本各地において照度の低いデカ目装備車輌は、車輌自体も減っていますが、残存車輌もシールドビームに換装される等の工事を受けほとんど見かけなくなってきています。(D04編成・撮影地=広浜線飯室付近)

D04編成》クハ115-199+サハ111-7017+モハ115-1100+クモハ115-1504、岡山電車区岡山電車センター所属

KATO改造(自作)

113系②のサハ111-7017の編成と同じ

放出予定=無

調達予定=無

デカ目クハはKATO湘南色を塗り替えデカ目化しました。瞬間接着剤と透明パーツの相性が悪い事を知らずペタペタとやったところ、透明なライトパーツが白濁してしまいました…何事も勉強です。サハはヤフオクで上手な方の改造品を購入。結構高額落札で、芸北高原鉄道破綻の一因になったとか(そのあとマイクロから発売され更にショックを受けましたが)。 113系② でも紹介しています。

 

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115系0番台

もと113系に高速化対策をおこなったうえ、115系に改番されたクハ115-191。夕闇迫る安芸路を広島ではポピュラーな2000番台と一緒に走ります。 (C16編成・撮影地=呉線広付近)

C16編成》クハ115-191+モハ115-2016(の設定)+モハ114-2016(の設定)+クハ115-2011(の設定)、下関車輌管理室所属

GM(自作)、KATO

4両1編成(M有)

放出予定=無し(こんな低レベル、売れません)

調達予定=無

こちらのクハ115-191はGMボディをデカ目化、床下をKATOのものに。前面ガラスをはずしたり、はめこんだりするのにはちょっとコツが必要なのですが、いつまでも慣れません(ちょっと浮いてしまってます)。瀬戸内帯は、広島駅にあった有名なJRのやっていた模型店『たぶれっと』製です。しかし、塗装も厚塗りになっちゃってるなあ。他の2000番台3両は湘南色で、瀬戸内色+湘南色のいびつ編成です。

 

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115系0番台

赤く色づくセノハチ超えを、古老の0番台も赤い尾灯で駆け抜けました。行き先標示が故障のためか、回送と試運転の間で止まってしまっていますが、ご愛嬌です。この車輌は先に紹介した車輌と違い運転席窓のHゴムは正規の黒ゴムになっています。 (C22編成・撮影地=山陽本線瀬野付近)

KATO塗替え(譲渡)

4両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

ヤフオクで入手しました。上手な方からの惜譲品です。最初はモハユニットという言葉の意味も分からず出品者の方に質問するなど、もともと鉄では無い芸北高原鉄道が、大好きな広島から引っ越して名古屋に来て3年ほどたった頃、郷愁の思い出で購入しました。それが現在の当事業団に発展している礎の車輌です。(モハユニットすら知らなかったためか、最近になってこの編成のモハの床下がいずれも114のものだという事に今更ながら気がつきました。汗)

 

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115系600番台

フリークエントサービス向上のため車輌増備の必要性から、113系や115系は短編成化・先頭車増備をおこないました。このため中間車から先頭車改造をおこなった車輌が多く存在しますが、サハから先頭車化工事をおこなったクハ115-607は廃品利用の分散クーラー4基のみ装備のため冷房の効きがいまひとつ悪く、乗客から不評のため夏場は出番が無く留置線でお昼寝です。 (C23編成・撮影地=広浜線芸北高原駅留置線)

C23編成》クハ115-607+モハ114-2023+モハ115-2023+クハ115-2115、下関車輌管理室所属

GM(自作)

1両

放出予定=無

調達予定=無

GMのエコノミーを素組し、屋根上をGMだったかKATOだったかのAU13を4基のっけました。

 

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115系600番台

関西から下関に福知山色のまま転属してきたC43編成。塗色も異色ですが分散クーラー、鉄仮面、デカ目とファンにはたまらない車輌です。太田川水系の春先の朝霧の中、先を急ぎます。 (C43編成・撮影地=山陽本線井口付近)

C43編成》クハ115-604+モハ114-1095+モハ115-1034+クハ115-1106、下関車輌管理室所属

TOMIX一部改造(自作)

4両1編成(M有) 

放出予定=無

調達予定=無

クハ115-604をデカ目、鉄仮面、WAU102分散クーラー、ジャンパ栓受とタイフォンカバー加工し、1106は鉄仮面をとりつけました。芸が細かい、結構うまく行ったな、とご満悦でしたが、実車写真で確認すると、どうも窓の配列や形状が違うんですよね(実車は初期型)。トミックスも罪作りだなあ(笑)。

 

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115系800番台

ほとんど見かける事が少なくなってしまった湘南色。湿気が多い瀬戸内特有のナギの時間帯に光をにじませて走り去りました。800番台は中央線など山岳路線にある小径トンネルに対応するため、パンタグラフ下の屋根を一段下げた低屋根の仕様となっています。本来は山陽エリアではみられない編成でしたが、芸北高原鉄道が参考購入し、海島博やきらら博といった大規模イベント開催時の波動対策として運用していました。芸鉄破綻後、引き継いだ当事業団が保有していますがクーラー未装備が利用客から不評のため予備編成となり、常時運用はありません。(S08編成・撮影地=山陽本線井口付近)

<クハ115-204+モハ114-823+モハ115-99+クハ115-203>

マイクロエース

4両1編成(M有) 

放出予定=未定

調達予定=未定(状態の良い出物があれば…)

中古店で現状渡しで購入。片側の動きがギクシャクします。KATOとの差異は、細かい別パーツ構成の反面、少しプラスチッキーな感じなのとテカテカなツヤ、また少し裾の絞込みが大きいのか前面が細面になっているのが特徴です。

 

 

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