このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

D51
D50型の近代化改良型として、昭和11年(1936年)から昭和19年(1944年)に汽車製造、日本車輌、川崎、日立、三菱と国鉄の
各工場(苗穂、土崎、郡山、大宮、長野、浜松、鷹取、小倉)で、国鉄初のボックス形輪心の採用とボイラー圧力上昇、輪軸の
軽減、固定軸の短縮など、多くの改良が施されて、国鉄最多の1115両が製造され、『デゴイチ』の愛称で呼ばれた

   1次型 なめくじ 1〜85、91〜100号機 95両
     昭和11年(1936年)から昭和13年(1938年)に汽車製造、川崎、日立で製造された
     流線型の要素を取り入れ、煙突から給水温め器、砂箱、蒸気ドームを一体化したカバーで覆た半流線型から
     「なめくじ」と呼ばれた
     特に22、23号は覆いのカバーが運転台の前まで延びた形式で「スーパーなめくじ」と呼ばれたが、のちに他と
     同じカバーに変更された
   2次型 標準型 86〜90、101〜954号機 859両
     1937年から試作が始まり1944年まで製造
     ドームは普通の一体型、給水温め器を煙突前に横に配置、逆転機は一部を除いて手動しきに戻り、テンダー台車も
     大部分が板台枠になった
   3次型 戦時型 1001〜1161号機 161両
     1944、45年に製造
     船底形テンダー、給水温め機省略、ドームの簡素化、木製部分、丸形ビックエンド、ディスク先従輪など大きく変化
     戦争による資材不足と工作を簡略し代用資材を使用した戦時設計であったが、戦後標準型へ改装

C61型やD61型への改造された機もある
D51(標準)型 諸元
型式軸 配 置全 長全 高全 重動輪直径燃料搭載量水タンク容量
D511-D-1テンダー19,730mm3,980mm125.77t1,400mm8.0t20.0m3
D51 3次型
機番保存場所所在地最寄り駅
(バス移動有)
D51 1001 更埴市民体育館長野県 更埴市杭瀬下しなの鉄道
屋代駅
D51 1032 大分県 湯布院町 
D51 1052 キリンビアパーク千歳北海道 千歳市上長都949-1JR千歳線
D51 1072神戸駅前兵庫県 神戸市生田区相生町JR
神戸駅
D51 1085 有田川鉄道公園和歌山県 有田郡有田川町徳田藤並駅
D51 1108 JR東日本 新幹線総合車両センター宮城県 宮城郡利府町
利府字新谷地脇
利府駅
D51 1116個人宅千葉県 白井市河原子 
D51 1119 若宮公園神奈川県 厚木市森の里1丁目小田急線
本厚木駅
D51 1142交通公園長崎松浦
佐世保中央
D51 1149 多賀SLパーク(廃業)
多賀ハイウェイパーク
滋賀県 犬上郡多賀町近江
多賀
  

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください