このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の好きなインドネシア
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2000年のジャワを行く:インドネシアのジャワ島~ジャカルタ、スマラン、アンバラワの旅行記

私の好きなインドネシア Top page へ戻る 日本料理店「アポカド」
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◆日本料理店"Apokado"


 このお店は、丁度ジャムーの博物館から市内へ帰る途中にありました。経営者(日本人)の話しでは「以前街中にあったが数年前にこちらへ引っ越した」とのことです。(そのときに、店名も"Miyako"から"Apokado"へ変えたとのこと)

Rumah Makan Jepang "Apokado"
 Jl. Semeru 6/16, Semarang
 Tel. 024-442533
 E-Mail: apokado@indosat.net.id

・参考: スマランとその周辺日本料理店「アポカド」

 市内から少々離れます。といってもスマランは交通の流れが良いので泊まっていたホテルからは10~15分で着いてしまいますが。

 先ほど飲んだジャムーのおかげで、お腹の中はひっくり返ったような感じです。日本茶と味噌汁が飲みたい!

 この日のお昼に食べたメニューは;
1.塩鮭ランチRp.38,200
2.ビール(グラス小)Rp. 5,000
3.日本茶Rp. 2,500
4.ミックスフルーツRp. 7,500
合計Rp.53,200
 *塩鮭に大根オロシがタップリ付いてました。ほんと助かった。

 結局、この日の夕食・翌日のお昼と連続でこちらのお店にお世話になりました^^;。

 それからお店のご主人に、スマラン事件(*)で犠牲になった日本人の鎮魂の碑の場所を教えて頂き、翌日出かけることにしました。

*1945年10月14~18日の5日間に起きたインドネシアと日本の衝突事件。双方に犠牲者が出た。

 さて、食後はまっすぐホテルへ戻り、午後一杯休むことにします。

◆Ngesti Pandowo


 夕方目が覚めるとなぜか喉の痛みが消えており、身体がスッキリしています。ジャムーが効いたのか、日本から持参していた風邪薬が効いたのか、そろそろ治る時期だったのか....いずれにせよ今晩は動き回れそうです。
 Apokadoで夕食後、これまで我慢していた Ngesti Pandowoへ向かいました。

Ngesti Pandowo (ジャワ芸能劇場)
 Istana Majopahit, Jl. Majopahit
 入場料:Rp.1,000~2,500
 (2,500は最前列のVIP席)
 毎晩、20:00~20:30頃開演。深夜まで継続。
Ngesti Pandowo (ジャワ芸能劇場)
 20:00すぎに入りましたが、この日は20:30頃ガムランの演奏を開始。21:00頃女性×1の踊りが入り、21:20頃からワヤン・オランが始まりました。セリフとナレーションはジャワ語なんでストーリーがサッパリわかりませんが^^;、踊りと演奏・歌自体は十分楽しめます。
 しかしお客さんがいません^^;。22:00に席を立ったのですけど、そのとき見渡すと20人もいなかったんじゃないでしょうか。いくら平日の夜とは言え、ひどいもんです(;_;)。

 運転手の話しでは「町の中心から遠いので客が集まらないのでは」という意見でした。夜に自動車で来てしまったのでどの程度離れているのかはよく分かりませんが....

 次に来るときまで、存続できるだろうか。なくなってしまうのは、とても惜しいのですが、この手の芸能はジョグジャやソロで宮廷の庇護でも受けないと、生き残っていけないかもしれません。

・参考: スマランとその周辺Ngesti Pandowo

続く

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