| 花巻電鉄有名な馬面電車 両側にサイドシートが律儀に並び座ればお互いの膝がぶつかる。さらに驚くのは立ち席としてつり革が2列にきちんとついている驚きの車輌である。全ては狭い田舎道を併用軌道として車とすれ違う為の謙虚な発想からきていた。いったいどうやって皆定員どおり収まったのか是非見たかった。この日は車庫に入っていたが屋根に雪がありまだ営業運転に供しているようだ。1965.03
木製馬面電車も工事車輌として残る 付随車を引く為終点では先頭の電動車は機周り線を使って都度付け替えの作業を要する。出発して最初の駅はスイッチバックの為すぐまた付け替え作業があり忙しい。 国鉄花巻駅との連絡橋が見える。
途中の交換駅 道路は未舗装 雪解け道はぬかるんでいる。ここでは鉄路は頼もしい存在
鉄道小荷物扱い 荷物が付随車の客車から降ろされた。上り線には乗降の為の可動ステップが置かれている。 志戸平温泉志戸平温泉付近 駅横がスキー場になってる。貨車を従え上り電車が去って行く。
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