このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄路 昭和のある日

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宮城バス仙北鉄道線

栗原郡の中心である築館町および(現)登米市を、東北本線と連絡して米などの輸送および旅客輸送を図る目的で1921年に開業。経緯を経て「宮城バス仙北鉄道線」と称した。

登米線28.6Km  築館線12.6Km(1950年バス化)  1968年全廃止      1965.03訪問

                                                     

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元2,3等合造車も見える。村の名士やお役人が乗ったのだろうか。

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檻のような荷台つきの気動車はよく見かけたが実際どう使うのかが分からなかった。この荷台はちゃんとドアが付いておりこれなら自転車でも荷物でも簡単に載せられると納得した。

 

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廃止Cタンク車の足回りを利用して作られたディーゼル機関車 DC102 85PS 協三製

 

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米輸送に活躍していた頃の貨車が残っていた。

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律儀にホームに止まり運休線路上を走る代行バス路線(築館線)、あくまで鉄道の代行という事でとても分かり易いのだが。




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