4.回路の作成
自動往復運転の回路図を実体配線(部品配置図)にしてみました。
手書きで、ちょっと見にくいかもしれませんが参考までに!
作成した回路実体配線の表面です。(久しぶりに作ったので、こうして見ると、かなり粗が見えてますね。)
なお、ICの2ピンと4ピンは、ソケットの不良に気づかず、接触が悪かったため、急遽バイパスしました。
作成した回路実体配線の裏面です。ハンダの載り方等も気にしないで下さいね。(笑)
また、作動状況を試験してみました。
作動テストは問題なく、フォトカプラーにつながるセンサーへ交互に電圧を掛けるとリレーが作動し、極性が入れ替わりました。
しかし、そこで確認できた事は、まず、回路に電源(5V)を流すとともに、リレーが作動し、リレーの極性が必ず入れ替わること。そのため、手前にプラスの極性を持って来ると、電源投入後は、必ず右から左に車両が進行するという事です。
また、1)(実体配線は上側)のフォトカプラー(セット)に信号が入らないと、2)(実体配線は下側)のフォトカプラー(リセット)の信号が先に入っても、回路は作動しないので、1)のフォトカプラーにつながるセンサーを左(前章回路図5の位置)につなぐ事が必要の様です。
いずれの問題も、最終的に試験走行をさせて、確認したいと思います。(確認後、上記文章が変更になる事もありますので、お断りしておきます。)