このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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交直流電気機関車 EF80

 常磐沿線育ちの館長には、とりわけ馴染み深いELのひとつがハチマルです。1962(昭和37)年に登場したこのELは1台車1電動機採用で、シリコン整流器を本格導入した最初のものでした。黒塗装された新製時の主電動機は当時の館長の背丈ほどあり、軸端には大きなピニオンが付いていた事を思い出します。
 大きく前期型と後期型に分類されますが、外観的にはヘッドライトの出入りと、サイドの採光窓およびエアーフィルターの角丸み、運転席部前窓のHゴム、引棒有無くらいでしょうか。後年油たれ防止とかで、全車改造により運転席部前窓はHゴム化され、前面にもひさしが付いてしまい、館長的にはマイナスで好きではありません。
 またこのサイド部からの騒音は相当なもので、館長にはやたらうるさい機関車とのイメージでしかありませんでした。


常磐線 424レ 1973.01


常磐線 6レ ゆうづる EF80−5 1967.04


常磐線 18レ ゆうづる1号 EF80−5 1972.08


常磐線 201レ 第2みちのく EF80−38 1968.07


常磐線 222レ EF80−8 1969.01



常磐線 208レ 十和田6号 1969.01


常磐線 EF80−40 1965.04


常磐線 231レ EF80−32 1969.09


常磐線 EF80−25 1969.01


常磐線 1969.01

  

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