このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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モンロー計算機 米国製 製造年は不明ですが、モンロー初期の機械です。
機械式計算機
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四角のボディーは鉄板を沢山のビスで組み立ててあります
量産されるようになると、プレスによる丸みを帯びたスマート
なボディーになりますが、この機械の方が魅力があります。
原理はタイガー計算機とほぼ同じです、
タイガー計算機の手前に数値入力用フルキーの押しボタン
機構を付け加えた物です。
押しボタンで数を入力し、加減乗除の計算ができます
足し算は加算操作をするごとに自動で先の置数がクリヤーされ、
押しボタンで数値を入力しハンドルを回すだけなので
タイガーに比べ、二倍くらい早く計算できます。
ハンドルなどの操作はかなり重いのです
内部のバネはかなり強く設定され、日本人には重く感じます
体格のいいアメリカ人にはこの位が丁度いいのかも知れません
数字表示部は上に持ち上げることが出来ます、
押しボタンの奥に見えるのが計算ホイールです、タイガーなどに比べると、かなり細く出来ています。
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