このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

広島県の駅舎         作者: おぱく堂  様

備 後 落 合 駅 所在地 広島県庄原市西城町八鳥


芸備線と木次線との分岐駅で、昔は陰陽を連絡していた 急行「ちどり」 も停車し、
この駅で木次線スイッチバックへ向けての機関車の付け替えであったり分割併合であったり
重要な役目を果たしていた駅でした。
しかし、その優等列車たちも道路の整備等で廃止になり、列車本数も減少し無人駅となっている。

片隅には、当時の隆盛を偲ばせる「転車台」等が残っておりますので
ぜひ訪問していただきたい駅のひとつです。

芸備線・木次線分岐駅 備後落合駅 2010年2月14日撮影

無人化されてます。駅舎の中には、駅ノートが数冊おかれており秘境駅扱いをされてるようです。

備後落合駅構内(2010年2月14日撮影)備後落合駅ノート

備後落合駅名標(2010.2.14撮影)

備後落合駅ホームですけど、立派なもんです。
奥に建物があるから、そこに「おでんうどん」が有名な
うどん屋があったのだろうか?
草木が生い茂ったなかに取り残されている転車台

木次線
1916(大正5)年、簸上(ひのかみ)鉄道により宍道・木次間の開業に始まる。 陰陽連絡線として国鉄は木次・出雲三成を開業。 簸上鉄道が国有化され、宍道・出雲三成間が木次線となる。 備後落合まで全通したのは、1937(昭和12)年とのこと。 山陰側から伸ばしてきたみたいじゃね。


備後落合駅停車中のキハ52-139列車 (1982.5.2撮影)

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