このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北海道ツーリング

旅の風景『サロベツ原野』

旅の風景『日本最北端』

旅の風景『最北の道』

旅の風景『知床半島』

旅の風景『霧多布』

旅の風景『かなやま湖』富良野

旅の風景『支笏湖』

旅のエピソード『洞爺湖のカラス』

旅の風景『洞爺湖』

旅のエピソード『キタキツネ』室蘭

 

 6月の梅雨時に、北海道に行った旅行記です。

 フェリーで新潟から小樽まで行きました。北海道には梅雨がない!ということだったので意気揚々と、そして梅雨とはおさらばじゃ!とほくそ笑んで行ったのでありました。しかし、これから始まる悪天候には気付きませんでした。

サロベツ原野

 海岸線を北上して、まずは最北端を目指しました。途中、サロベツ原野を見学して、海沿いを疾走しました。岬付近は風が強く、バイクにしがみつきながら走りました。

 2日目は、温泉宿に泊まり、ジンギスカンを賞味しました。

 6月の北海道は寒く、これほどまで寒いとは驚きました。天候にもよるかもしれません。クッチャロ湖にも寄りましたが、誰もいませんでした。ここは夕日で有名だそうで夏になれば、かなりの賑わいになるのでしょう。

 オホーツク海を見ながら、サロマ湖まで来ました。展望台に登り、全景を拝みました。このあたりでキャンプでもと思って、観光案内所のおばさんに聞くと、キャンプ場はまだ開いておらず、変わりに無料の宿泊所を紹介してもらいました。

 この無料宿泊所で、北海道には蝦夷梅雨があると知る。それを梅雨というのではないか!!となかば半狂乱になりかかる。

 

 

 翌日は、知床半島を巡りました。知床林道を通り、カムイワッカの温泉を目指す。この温泉は滝つぼが温泉になっている自然の温泉です。帰りに知床五湖を見学して知床横断道路を走る。雨が激しくなり、尾岱沼のキャンプ場を目指しました。

 とにかく寒いというのが先にたちます。冬用のシュラフではなかったので、夜はぶるぶる震えながら寝たのを記憶しています。

 このキャンプ場で連泊して、開陽台、野付半島や周辺を散策しました。

 霧多布岬

 ここから霧多布のキャンプ場に移り、バンガローを借りました。名前どうり霧が覆いつくしています。

 バンガローといっても窓がありません。倉庫って感じのバンガローでした。何か訳でも、あるのでしょうか。

 

 釧路から内陸部に入り、摩周湖、屈斜路湖を見学。大雪山系の林道を走破して層雲峡へ。

 これぞ北海道だー。という林道でした。北海道林道ツーリングってのも、面白いかもね。とにかく北海道は広いので何度行っても行き足りない。

 滝を2つ見て、富良野へ。『北の国から』のゴローの家を見学、そしてかなやま湖へ。

 富良野付近ののバイクショップでオイル交換をしたのですが、ここのバカ親父に腹がたつ。下手に出ればつけあがる連中ばっか! 相手がいい人だったらこまるから、下手に出ているんだけれどね。この時以来、一瞬でバカ男かアホ男か判断出来るような眼力を持つと心に決めた。(嘘)

 かなやま湖のキャンプ場で一泊。人口湖だけど芝生があり綺麗な湖だなあという印象。

 

 洞爺湖、支笏湖へ行く。

 半日晴れた! 今回の旅で初めての太陽だ!! 支笏湖のキャン場でバンガローを借りる。雨が降ったら、テントの撤収が面倒なのでバンガロー泊した。苫小牧の人たちにゴチになる。

 最終日、室蘭で本州に渡ることになる。時間を作り、好きな競馬馬(引退後)を見に行く。あらかじめ電話で確認して、目当ての馬にさわる。しかし、びくびくして触ったせいか(なんせ、初めてなもので)愛想のない感じを受ける。現役の時、あれほど応援したのに!とあの当時を振り返ると、なんだか寂しく感じる。

 まだ時間があったので、水族館を見学。ごまアザラシの赤ちゃんを見ていると飽きない。かわいくて、おもしろい。北海道ともこれでおさらばだ。ありがとう!北海道!!

 この後、青森八戸に渡り、そこから帰ったのでありました。

 

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