このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
西表島から竹富島に渡るには、1日1便の西表〜竹富の便に乗るか、石垣島に帰ってから竹富島に渡るかの2通りの方法があります。私は前者を選びました。(島めぐりは、殆ど石垣島経由になります) 竹富島に着くと、まずは民宿を探しました。この島はキャンプ禁止なので宿に泊まるしかありません。 民宿も決まり、町を散策しました。竹富といえば牛車が有名ですが、白い道を歩く牛車を見ていると、この道は何処へ続いているのかなあと思ってしまいます。 沖縄の印象は、一言でいえば「明るい」。この明るさは空の青さや、海の青さ、人の心からきているような気がします。 夕方になり、夕日見学の為に浜辺に出ました。するとゾロゾロと女の子たちが見学に出てきました。何を思い、何を考え、何を行動するのか、西表島を背景に思案しているのでしょうか・・
少し離れたところで、寝転びながら夕日を見ていた私の真上では、カラスが鳴いていました。人を恐れるでもなく、都会のカラスとは違います。西表島の上空にある雲は、雨を降らせているのでしょうか。天候に恵まれた西表島歩きに感謝せずにはいられません。 民宿に泊まっても、何もすることがなく、早く眠ることにしました。 この島は、泊まる観光客は少ないそうです。殆どの人が2時間余りで島をあとにするそうです。キャンプ禁止というのもそのへんが理由でしょうか。でも星降る砂浜でキャンプをしたかった。 翌日は、ドンゴイビーチ(トイレ、シャワーもあります)で半日過ごしました。シュノーヶリングで海に潜ったりしながら時を過ごしました。若者たちも集まっ てきました。昨日の人たちかもしれません。私の場合は完全なる時間つぶしです。何もすることがないということは、なんと退屈なことでしょう。木陰で本を読 んでも頭に入らず、かといって歩いてもっと島を見学すればいいのかもしれませんが、その気力もありませんでした。 昼はゴーヤチャンプルーを食べました。沖縄らしい食べ物は、あとにも先にもこれだけだったかなあ。 午 後の便で石垣島に帰ったのですが、その前にフレームザックを竹富島の郵便局で送りました。ホントに頭にきたのが、ここの女の従業員の態度です。縦、横、高 さの大きさが大きいと文句を言われ(ほんの少しです)、重量を計る時も、「押さえないで」と文句を言われ(押さえてなければ倒れる)、こちらは終始『?』 てな感じです。この人、コンプレックスでもあるのでしょうか?
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