銀座線の車庫 渋谷車庫(渋谷検車区) 東京メトロ(東京地下鉄)銀座線の渋谷車庫は渋谷駅奥にある高層ビルのマークシティ内にあります。その中で電車が勢ぞろいしているのは壮観です。
渋谷駅からマークシティの車庫を見たところ。 |
マークシティのビルの下が車庫です。小さく銀座線の先頭車が見えます。 |
渋谷駅の先にある高層ビルのマークシティ側から車庫を見たところ。 |
渋谷マークシティの渋谷車庫の中をのぞいてみました。 |
上野車庫(上野検車区)
銀座線で唯一の踏切があります。実は、地下にも車庫があるのです。昭和43年(1968年)に地下に車庫が作られました。地上とレールの配置がほぼ同じらしいです。大成建設の工事です。
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都営浅草線の踏切跡
銀座線でただ一つの踏み切り。奥に昭和通りの高速道路が見える。 |
踏み切りからビル奥の車庫が見える。 |
踏み切り南側(本線側)、地下トンネルが見える。50パーミル(1000m走ると50m上昇、‰、千分率、5.0%)の急坂です。 |
踏み切り北側(車庫側)、ビル1Fを電車が通ります。 |
銀座線車両の出勤です。 |
踏み切りを通過し地下へ。 |
上野駅より浅草方面に車庫への線路がある。
左上が上野車庫への支線で左にカーブ、右が浅草方面の本線、左下が待避線。
この先でさらに二股に別れ、左側が地上、右側が地下。 |
上野折り返しの留置線としても使用されています。線路に待機している上野折り返しの電車の赤いランプと字幕が見える。 |
丸ノ内線中野工場で検査
電車も自動車と同じように4年おきに車検があります。赤坂見附から連絡線(渡り線)で丸ノ内線に入り中野工場で検査を受けます。 銀座線車両の搬入もここで行われます。他の線と接続していないので、タイヤの台車を使用し陸送です。 検査 | 内容 | 時期 | 重要部検査 | 動力発生装置、走行装置、ブレーキ装置その他の重要な装置の主要部分についての定期検査。 | 4年以内または、走行距離60万キロ以内 | 全般検査 | 運車両の主要部分を取りはずして全般についての定期検査。 | 8年以内 |
中野工場全景、丸ノ内線の居城 |
いました、オレンジ帯の銀座線車両(中心部分) |
銀座線車両をのぞいて見ました。先頭車でないので残念。 |
レールは断面の色で状態を表示しています。白色は新品同様、黄色は中古、赤色は寿命です。 |
中野車庫入口、中野富士見町方南町方面、一番左が入口。 |
中野車庫入口、丸ノ内線車庫側の水門(防水扉)、右側がトンネル、垂直の溝に板を入れ水がトンネルに入らないようにする。左側の6本のパイプはポンプ用、 |
赤坂見附の連絡線(渡り線)、→
連絡線
赤坂見附駅地下二階の渡り線
左側は丸ノ内線の国会議事堂前方面
右側は丸ノ内線から銀座線溜池山王方向への渡り線。 |
銀座線溜池山王方面行の車両先頭車が渡り線付近を通過しました。 |
銀座線の留置線 銀座線には車庫以外に留置線があります。映画「交渉人真下正義」のTTR地下鉄では。留置線(ダンパ線)が紹介されています。→
連絡線(脇線)
溜池山王駅の虎ノ門側の留置線。左側が溜池山王駅方面新本線、右側が留置線(旧本線)。留置線は上り下り計2本あります。 |
新橋駅の留置線、幻の新橋駅にある。虎ノ門より真っ直ぐの線路の突き当たりがそうです(内側2線)。左横の線路(外側2線)は現在の新橋駅へ行きます。留置線は上り下り計2本あります。→
ホーム画像(地下博)
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左側、上野検車区への線路に待機している上野折り返しの電車の赤いランプと字幕が見える。右側は浅草方面の本線 |
浅草駅終点の留置線。右側の線路の奥にポイントがあり、見えない3本目の留置線へ行ける。 |
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