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2002年2月編 おまけ

木島への文字、廃線後はやはり消されてしまうのかしら。
木島からは、飯山〜木島〜野沢温泉と走るバス路線があり、
ちゃんと列車に連絡、同系列会社のバスだけに、もしかしたらこのまま残るのかも。


須坂駅から長野方を見渡す風景です。
今回はED5001やNOSカーは見当たりませんでした。
奥のほうだったのかなぁ〜。


詳しいことは知らないのですが、事故車と1501です。事故者のほうは車内に物が置かれているので倉庫としても使われているようでした。1501は雨漏り対策か屋根にビニルシート、赤い色もだいぶ褪せていました。


そして数分後……、2600系の裏で作業されていた社員さんが今度は1501へ……。 尾灯を外し、銘板も……。昭和26年の生まれなんですね。
 1501はT2とは違いしばらく車籍があったようです。全検の表記からするとあと1年は……。


 長野電鉄のスター? 2000系です。右が2001、左が2003。全部冷房化とスカート取り付けをするもんだと思っていたら、スカートは付けずじまい。走り装置は営団3000系のものに更新してあり、ある意味部品の共通化は図られています。
 特急運用ばかりではなく、日中に普通列車として運転することもあるようです。私は2001のほうに乗って須坂へ着いたのですが、特急券を買わずに2000系に乗ったのは初めてでした。


 冷房改造された3600系、元営団車の3611です。編成はL1で、3両編成。正面のガラスに「ワンマン」と書いてあるのはそーゆー改造がなされていますが、まだワンマン設備が無い車両もあるようで、今回私はワンマン設備を見ることができませんでした。
 この3両編成、元はオールM車でしたが、木島寄りはクハになっています。2両編成はオールMのままで3500系を名乗り、抑速ブレーキなどが装備されています。


こちらも長らく留置されているOSカー。モハ1で長野寄りです。
行き先が「木島」になっていました。

 木島寄りのクハ51、「特急 湯田中」の文字が……。
 今見ても飽きのこない、そして古さを感じさせないデザインですよね、ローレル賞受賞もうなずけます。昭和41年製なので古くはあるのですが、3500系だってs36年が製造初年。ほぼ同年代なんですね。セミステンレスとはいえ、3500系のほうが痛みが少ないんでしょうね。
制作:2002/2/19


      

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