このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


十和田観光電鉄
2002/6 その4

 EDの検査の都合で車庫の奥へと移動した3401を見学させてもらいました。
 運賃表に運賃箱、客室モニターなどなど……、車内はワンマン装備が外され、デフロスターさえもなく、もう冬も迎えず、営業へも就かないと言うことを物語っていました。
 3810の運転台を客席から窓越しに撮影しました。
 2枚の写真をつなげているのでちょっと色が変ですけれど、左上の客室モニター、ガラスのデフロスター、ブレーキ弁前のワンマン機器操作箱(?)、もしかしたら右下に垂れ下がっているのはマイク用のコードとかなのかも。といろいろ追加装備を持っています。
 謎なのは、家庭用コンセントが右側にあるのだけど、何に使うのだろうか……。
 3810の反対側、ドアもある平面な妻面ですが、屋根まではカーブを描く旧型車独特のモノ。最近新型車ばかり見ているので、とても懐かしく感じました。
 そういえば、運賃表も掲示されているんですね。

 そんなこんなでイベント時とは違った角度から十鉄の電車達を眺めることができました。車庫見学のご許可を頂いた現場のみなさまには厚く感謝であります。そしてこのあとお昼前に七百を立ち、日が暮れる寸前に 福島鉄道 に立ち寄るという強行軍をしました。やっぱりちょっと体にこたえた旅でした〜(^^ゞ


     

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