このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ベトナム鉄道に乗る 

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統一鉄道2

 

早朝のニャチャン駅

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途中駅にて

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早朝5時52分ニャチャンから、昨夜23時にサイゴンを出発した、

最も早いE2という列車に乗り込む。

6時過ぎに、水と新聞が配られ、しばらくしてカップラーメンが配られる。

 

14時ダナン。ホーチミンを除いて、一番大きな街。17分停車。

15時、山と海が接近してハイバン峠越え。

右下に海を見ながら、ゆっくりと標高が上がっていく。

数分後には、海はかなり下、

その後、トンネルに入り、あとは下り。

古都フエで下車。

 

フエのホテルで、スマトラ沖地震を知る。

 


王宮

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ミンマン帝廟

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フエでは2泊して古都散策と廟巡り。

ホーチミンのように、命がけで道路を横断する必要もなく、

のんびり徒歩とバイクタクシーで街や郊外をめぐる。

よい評判を聞かないシクロにも、1時間1ドルで問題なし。

 

あと、ベトナムに来て思ったが、食事が美味しい。

これは東南アジアで一番。

 

 

フエ駅

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ハノイ行き列車

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朝、バイクタクシーで駅に向かう。

なぜか駅には日本語ペラペラの駅員がいた。

サイゴンから1041㎞。ハノイまであと688㎞。

8時18分最後の列車、ハノイ行きに乗り込む。

サイゴンからやってきた列車で、車内は散らかっている。

乗車率は3割、女車掌は、座席で横になって寝ている。

 

正午、車窓には石灰岩地形が広がる。

山水画のような風景であるが、これらは次回にさらに接することになる。

植物が、南国から温帯に変わってくる。

16時40分最後の列車弁当。

ハクチー風味高菜スープ、豚肉煮込み、豚肉・竹の子・あげ炒め、ご飯。

 

19時30分、ニッコーホテルが見え、ハノイに到着。

ホーチミンよりは、落ち着いた雰囲気


翌日、 ハノイから、初めてのビジネスクラス(無料アップグレード)で、

台北を経由して帰国。

 

 

 

ドンダン線

 

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