| 中国からドンダン海の桂林ハロン湾に行ったら、本場の桂林に行きたくなった。 それで2008年末、桂林に行った。 桂林は、ベトナム国境にも近いので、 国境を超えて、ドンダンまで行ってみることにした。 桂林 漓江下り
オリンピックを控えた北京で飛行機を乗り継ぎ、桂林までやってきた。 桂林は、あちこちに奇岩や鍾乳洞があり、石好きにはよいところである。 漓江下りは、あいにくの小雨であったが、それはそれで、山水画のような風景を楽しめた。 桂林で2泊して、列車で広西チワン族自治区首府の南寧に移動。
南寧駅 年末なので、正月飾りがされている。 南寧から約3時間憑祥行きの列車で、ベトナム国境へ向かう。憑祥からは、ミニバスに乗り継ぎ、国境の友誼関へ。 友誼関
中越戦争時には、激戦であった友誼関。 この門をくぐって、中国出国手続き、ベトナム入国手続き。 中国側の手続きはスムーズだが、ベトナム側は遅くて混雑。 ドンダンの市場 昨年、訪れたドンダンの市場。 列車で南寧まで帰る為に、滞在1時間で中国に戻る。 ベトナム側のバイクタクシーが道を間違えたりして遅くなり、 国境から駅まではタクシーで飛ばす。 憑祥駅
翌日早朝、南寧から北京経由で帰る。
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