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     平治岳のミヤマキリシマ  2009年6月7日

08年6月7日 08年6月14日 09年6月7日 九重の四季 山登り目次 Home

中国から帰国して3回目の平治岳、3度目でやっと見事な青空に恵まれました。 しかもその青空は長く続かず、大戸越えに下って30分後にはガスで見えなくなってしまいました。なんと運の良い事か・・・ 嬉しい山登りでした。
 
大戸越えに到着
朝4時前にお池駐車場を出発、大戸越えに到着したのは6時少し前でした。ほとんど人がいないと思って喜んでいたら、すぐ団体さんが押し寄せて来たので、休憩もそこそこにして先に登ることにしました。

大戸越えに到着  

平治岳南面  頂上付近は満開のようです
 
平治岳へ登る
ミヤマキリシマの群生の中を平治岳めざして登ります。花はピークを2−3日過ぎているかなという感じですが許容範囲です。

ミヤマキリシマの群生の中を登ります

平治岳南峰に到着

三俣山を望む  最高の景色です

北大船を望む  大船山の頂上が少し見えます

平治岳本峰に登る
 
平治岳本峰のミヤマキリシマ
平治岳本峰の西斜面はミヤマキリシマのじゅうたんという感じで、いくら見ても飽きる事のない景色でした。

平治岳本峰から九重連山を望む

坊ヶツルを望む

わいた山を望む
 
平治岳からの遠望
平治岳で初めての雲海を見る事が出来ました。わいた山・由布岳・崩平山などが雲海の上に顔を出しています。

雲海の上に浮かぶ崩平山と由布岳

由布岳遠望

わいた山
 
下りの景色
だんだんと登山客が多くなったので7時半に下り始めました。 平治岳の登山道は上りと下りが分かれているので、少し違う雰囲気が味わえます。 混雑する山の一方通行は非常に有難いですね、挨拶も待ちもないのでのんびりと下れます。

南峰を下る

南峰を下る
 
ミヤマキリシマ拡大
大戸越えでは朝露に輝くミヤマキリシマを見る事ができました。残念ながら朝露の粒が小さいので写真ではよく見えません。




 

原生林
朝早く登ると人が少なくて快適ですが、下りではうんざりする程の人に出会います。その都度あいさつや待ちでイヤになりますが、頂上の景色の事を考えるとガマンです。 ましてや今頃登っても、もう遅いと思うと少し優しい気持ちになります。

かくし水近くの原生林

かくし水
 

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