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  長江第一湾・虎跳峡  l
                                         2005年10月5日
   
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麗江のタクシーはメータを倒さないのが多く、客を見て吹っかけるのが多い。黒龍澤に写真写しに行った帰りのタクシーに虎跳峡までいくらか聞くと、全部で300元というので今日の貸切タクシーに決定です。昆明が1日貸切で400元弱だから、まあどうやらどこの地方も同じような状況みたいです。
 
■いざ出発

タクシー女性運転手

並木道の道路のりんご売り

途中に「拉市海」という湖がありました
 

ここでみかんとリンゴを仕入れる
石鼓 長江第一湾
ここは長江(揚子江)の源流「金沙江」がチベット方面から南下し、ここで大きくUターンし北上している事から「長江第一湾」と呼ばれています。写真で見た「長江第一湾」は水が少なく中洲が見えていましたが全然イメージが違っていました。
本当はガイドブックの写真のように、長江第一湾を見渡せる山の上に行きたかったのですが、言葉も通じないし、地理にもうといのであきらめです。結局、川沿いと道路上の記念碑のある所から見渡しただけとなりました。

長江第一湾(金沙江)への入り口
  

金沙江 意外に水の量が多く流れが激しい

長江第一湾全景  長江はここで大きくUターン
 
途中の昼飯
途中で運転手に食事をしようと言うと「大貴了  tai gui le (高い)」 もっと安い所があるとの話、前回ぼられた経験ががあるので半信半疑です。着いた所がこの食堂ですが意外に小奇麗で、人も良さそうなので決定です。

道路ぞいの小さな食堂

食堂近くから見る玉龍雪山

料理のメニューはなく材料を選ぶだけ?

私達が着いてからお客がどんどん増えて、結局4組になりました。テラスに3人でいると、後から来たお客が「あなた達は人数が少ないから変わってくれ」といいます。無視していると、みかねた店の主人が一つテーブルを持ち出してくれました。

中国人は「外で食事をするのが好き」であると同時に「自分達に都合のいい主張をする」民族だと痛感、まあそのくらいじゃないと生きていけないのも中国です。

さて料理の注文 「菜単(メニュー)」を見せてと言うと「ない」との返事。どうするのか聞くと「現物を見て決めてくれ」という・・・
おまけに値段は書いていない。
材料を指定するのは良いが、料理方法はどうするのだろうかと思いつつ注文、野菜は新鮮ですが乾燥肉や魚はハエがたかっているのでパスです。

前回の問題があるので、今回は注文する時に値段を確認、合計7品で60元でした。

勘定の段階になって値段を確認すると、おばあちゃんが出て来てメニューを見ていましたが、計算が出来ないようです。結局、婿らしき人が出てきて「携帯電話の電卓で計算」でやっと決着しました。

外国人のお客は珍しいのか? おばあちゃんは感激して握手を求めて来ました。だんだん「性悪説」になって来ている事に対して少し反省という気持ちです・・・と言いながら騙されると、また性悪説が噴出してきます。

  

ご飯も含めて7品 60元の昼食
虎跳峡 hu tiao xia

虎跳峡駐車場 ここから徒歩で2.6km


いよいよ今日のハイライト「虎跳峡」です。読んで字の如く「虎が飛ぶ峡谷」です。駐車場から虎跳峡まで2.6km 歩いていくと、それ以上の距離を感じました。

どこでも商売、ここにも車引きがいます。片道一人30元 なかなかいい商売のようです。

途中の道では「落石が多いから山側を歩け」書いています。雨の多い時期はなんとなく物騒な気がします。

崖っぷちをくり抜いて作った遊歩道

上流側の展望台から下流側を見る 
 

下流側の展望台より上流側を見る。  ここで前にいる白族の女の子と一緒に水をかぶる
 

対岸はここまで車で来れる

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