このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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麗江のタクシーはメータを倒さないのが多く、客を見て吹っかけるのが多い。黒龍澤に写真写しに行った帰りのタクシーに虎跳峡までいくらか聞くと、全部で300元というので今日の貸切タクシーに決定です。昆明が1日貸切で400元弱だから、まあどうやらどこの地方も同じような状況みたいです。 | ||||||||||||||
■いざ出発 | ||||||||||||||
タクシー女性運転手 | 並木道の道路のりんご売り | |||||||||||||
途中に「拉市海」という湖がありました | ここでみかんとリンゴを仕入れる | |||||||||||||
■石鼓 長江第一湾 | ||||||||||||||
ここは長江(揚子江)の源流「金沙江」がチベット方面から南下し、ここで大きくUターンし北上している事から「長江第一湾」と呼ばれています。写真で見た「長江第一湾」は水が少なく中洲が見えていましたが全然イメージが違っていました。 本当はガイドブックの写真のように、長江第一湾を見渡せる山の上に行きたかったのですが、言葉も通じないし、地理にもうといのであきらめです。結局、川沿いと道路上の記念碑のある所から見渡しただけとなりました。 | ||||||||||||||
長江第一湾(金沙江)への入り口 | 金沙江 意外に水の量が多く流れが激しい | |||||||||||||
長江第一湾全景 長江はここで大きくUターン | ||||||||||||||
■途中の昼飯 | ||||||||||||||
途中で運転手に食事をしようと言うと「大貴了 tai gui le (高い)」 もっと安い所があるとの話、前回ぼられた経験ががあるので半信半疑です。着いた所がこの食堂ですが意外に小奇麗で、人も良さそうなので決定です。 | ||||||||||||||
道路ぞいの小さな食堂 | 食堂近くから見る玉龍雪山 | |||||||||||||
料理のメニューはなく材料を選ぶだけ? | 私達が着いてからお客がどんどん増えて、結局4組になりました。テラスに3人でいると、後から来たお客が「あなた達は人数が少ないから変わってくれ」といいます。無視していると、みかねた店の主人が一つテーブルを持ち出してくれました。 中国人は「外で食事をするのが好き」であると同時に「自分達に都合のいい主張をする」民族だと痛感、まあそのくらいじゃないと生きていけないのも中国です。 さて料理の注文 「菜単(メニュー)」を見せてと言うと「ない」との返事。どうするのか聞くと「現物を見て決めてくれ」という・・・ おまけに値段は書いていない。 材料を指定するのは良いが、料理方法はどうするのだろうかと思いつつ注文、野菜は新鮮ですが乾燥肉や魚はハエがたかっているのでパスです。 | |||||||||||||
前回の問題があるので、今回は注文する時に値段を確認、合計7品で60元でした。 勘定の段階になって値段を確認すると、おばあちゃんが出て来てメニューを見ていましたが、計算が出来ないようです。結局、婿らしき人が出てきて「携帯電話の電卓で計算」でやっと決着しました。 外国人のお客は珍しいのか? おばあちゃんは感激して握手を求めて来ました。だんだん「性悪説」になって来ている事に対して少し反省という気持ちです・・・と言いながら騙されると、また性悪説が噴出してきます。 | ご飯も含めて7品 60元の昼食 | |||||||||||||
■虎跳峡 hu tiao xia | ||||||||||||||
虎跳峡駐車場 ここから徒歩で2.6km | いよいよ今日のハイライト「虎跳峡」です。読んで字の如く「虎が飛ぶ峡谷」です。駐車場から虎跳峡まで2.6km 歩いていくと、それ以上の距離を感じました。 どこでも商売、ここにも車引きがいます。片道一人30元 なかなかいい商売のようです。 途中の道では「落石が多いから山側を歩け」書いています。雨の多い時期はなんとなく物騒な気がします。 | |||||||||||||
崖っぷちをくり抜いて作った遊歩道 | ||||||||||||||
上流側の展望台から下流側を見る | ||||||||||||||
下流側の展望台より上流側を見る。 ここで前にいる白族の女の子と一緒に水をかぶる | ||||||||||||||
対岸はここまで車で来れる | ||||||||||||||
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