このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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様々なカラーリングで個性を見せていた企業の営業車も、最近では白ボディにカッティングシートで社名を入れただけのものが増えています。
そんなわけで、愛すべき独自カラーの営業車を各種資料からピックアップしてご紹介します。

アサヒビールあっ旋車両
スズキのスズライトの「アサヒビールあっ旋車両」カタログです。

アサヒビールの営業車が全面的に取り上げられていて、楽しいカタログです。
スズライトバンとキャリイの両A面。

カラーリングがサントリーとよく似ているのですが、ひょっとして、キリンビールの営業車もドアに瓶ラベルが貼ってあったのでしょうか?
バンには水濡れ厳禁の缶ビールを
キャリイには木枠のビールケースを積んでいます。小さいのはスタイニーボトルですね。334mlで65円、登場は1964年。
朝日麦酒と鈴木自動車のコンピレーションで生まれたカタログです。

町の酒屋に、アサヒの広告が入った配達用車としてアサヒが斡旋していたのでしょうか?朝日麦酒が自社で使う車両なら、わざわざカタログを作らない気がするのですが…。

電気屋の屋号車も、おそらく各家電メーカーが一括オーダーして、斡旋しているのだと思います。
りあっちさん提供
いすゞワスプ 移動販売車

こちらもカタログからの画像です。


600kgの食品・加工製品をビッシリ積んで、お店から遠い団地・住宅地へ直行。ワスプ移動販売車は、いすゞ独自のアイデアで生まれた走るフードショップです。スマートで堅ろうなスチール製バンボディ。ディスプレイされた商品は両サイドから鮮明に一覧、サイドを下ろせば簡単に日除けがセットできます。販売拡張、売上げ倍増に <ワスプ移動販売車> をおすすめします。
マル仲さん提供

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