このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

四国横断新幹線の遺産を探せ!

(皇紀2667年平成19年3月17日)


四国に新幹線を通す計画があります。

ルートは2つあって瀬戸大橋経由と淡路島経由の大鳴門大橋経由があります。

淡路島ルートの四国新幹線は淡路島側のみ調査済みです。

四国新幹線の遺産を探せ!

今回紹介するのは、四国横断新幹線です。

昭和48年11月、全国新幹線鉄道整備法に基づく基本計画線として、四国横断新幹線(岡山市〜高知市)が決定される。

+中国横断新幹線(岡山市〜松江市)も基本計画線として決定されました。

四国横断新幹線は、瀬戸大橋を介して、この2つの新幹線を連結する構想

「中四国横断新幹線」

今回は中国横断新幹線はスルー(ルートすら決まってない。)

四国横断線のレポートをお送りします。

その前に、この四国横断新幹線は、整備新幹線でもないのに、対新幹線用の用地、構造が一部出来てるのです。

今回はその一部を調査に行ってきました。

まずはルートを説明の前に地図をご覧あれします。

超大まかなルート

もうルート決まってるのと思いでしょうが、このルートは、中四国横断新幹線建設促進ホームページのルート

中四国横断新幹線建設促進ホームページ

あと、とある鉄道研究家がJRから聞いたとされるルートもあります。

今回は、そのとある研究家のルートで調査します。

実際とは違う恐れがありますが、苦情は辞めてね。

中国横断新幹線と名乗る馬鹿げた路線の松江から岡山市内まで南下します。

岡山駅より西側で山陽新幹線と分岐し四国横断新幹線へ。

山陽新幹線から南下した新幹線は、JR瀬戸大橋線(本四備讃線)の茶屋町駅あたりから並走するも、すぐに瀬戸大橋線離れ児島駅付近からまた並走し四国へ進むのです。

とある研究家は書いてました。

ルートが分かればGoogleマップの航空写真でチェックですが、瀬戸大橋から南の解像度が1Miなので建造物+用地の確認出来ない(2007年3月現在現在)

そんな情報源の中、現地で徹底調査するべく行ってきました。

レポートを紹介します。

第1章 瀬戸大橋編

第2章 四国潜入編

第3章 児島駅編

あとがき

ついでに、ここであとがきを書きます。

四国にフル規格の新幹線は有り得ません。

将来はフリーゲージトレインで新幹線区間→在来線区間と走らせることになると思います。

だから今回の調査は遺産調査に近いものになりました。

 

参考文献・引用文献

四国横断新幹線を追え!に触れた文献については、以下の著書を参考にしてます。

新線鉄道計画徹底ガイド 新幹線編 川島令三氏

 

モナー及びAAは2Chより引用してます。

 


四国新幹線

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