|
FS−60Q直焦点による画像
デジカメ: D5100 ISO400
撮影は 2011.07.30 03:50-0410 頃
画像A: 木星表面の模様に合わせた露出で撮ったもの 8枚 (ISO400 1/180〜90秒)
かろうじて模様が見える程度。衛星は判別不能。
画像B: 衛星が判別できる露出で写したもの 1枚 (ISO400 1/10秒)
衛星は判別できるものの土星本体の模様は白トビして判別不能。
試行1: 画像Aと同じ程度の露出の画像8枚でコンポジット合成してシャープさを改善する。
試行2: 更に衛星の画像Bを重ねてみる。
|
| 処理手順の防備録。
木星本体は画像Aの等倍切出し8枚を合成
①.各2枚づつ、通常レイヤー不透明度100%に、不透明度50%で重ねて合成。
②.同様な画像を4枚(元画像は8枚)作成し、
③.更に②の画像を、2枚づつ不透明度100%に、不透明度50%として重ねて合成。
④.更に③で作成した2枚の画像も同様に不透明度100%に50%を重ねて合成。
⑤.④で作成した画像をトーンカーブとシャープで補正。
衛星は画像Bから等倍切り出しして加工合成
⑥.⑤に、長めの露出で衛星が写っているもの等倍で重ね、木星本体部分を消しゴムツールで切り抜いて裏の木星を覗かせる。
⑦.衛星部をトーンカーブで浮き上がらせて、レイヤーを統合。
初めてにしては上出来と自画自賛!
次回はコンポジットを意識して撮ってみるか・・・。 |
|
|
2011.08.0800:10-01:00頃
再トライ。
デジカメは、D5100 ISO400 等倍画像からの切出し。
木星本体は 1/180秒 16枚からのコンポジット後、レベル、トーンカープ、シャープ補正。
衛星は1/4秒のものを重ねた。
傾きも補正。
|
|
2011.08.1700:13頃
再トライ。
デジカメは、D5100 ISO800 等倍画像からの切出し。
木星本体は 1/250秒 4枚からのコンポジット後、レベル、トーンカープ、シャープ、彩度補正。
衛星は1/4秒のものを重ねた。
傾きも補正。 |
|
露出を変えて撮ってみる。 |
|
2011.08.28 04:40 〜50頃
望遠鏡はFS-60Q 直焦点
デジカメは、D5100 ISO800
露出を 1/1000 から 1/125 まで並べてみる。
上段: 無加工で現寸から切出し貼付け。
下段: 同じ画像をトーンカープ補正してみた。
(アンダー気味に撮っておけば、後加工で ある程度は救えそうだ・・・)
|