このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  八丈島へのアクセス林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
 [1]八丈島への交通手段とバイク輸送  もどる  


バイク同伴で八丈島へと向かうのがベスト

最悪、貨物船を利用すれば絶対にバイク輸送はできる
 [1]八丈島への交通手段とバイク輸送
 [2] 乗船券の予約と購入
 [3] 橘丸の客室グレードについて
 [4] 八丈島林道探索で持参すべきもの
八丈島への交通手段は海路と空路があり、海路は東海汽船の「東京〜三宅島・御蔵島・八丈島航路」を、空路はANA(全日空)の「羽田空港〜八丈島空港」をそれぞれ利用することになりますが、八丈島へバイクの輸送ができるのは東海汽船の海路のみ。予約制で東京〜三宅島・御蔵島・八丈島航路の大形客船「橘丸」に手荷物扱いで積み込んで輸送します。ただし、輸送できるのは250cc未満のバイクまで。

250ccを越えるバイクを輸送する場合は、東海汽船の貨物船で別途に輸送するしかありませんが、毎日運行する橘丸にたいして貨物船は週3便しか運行していません。あらかじめ貨物船の運航日に竹芝貨物営業所、もしくは芝浦営業所にバイクを持ち込み、到着日に八丈島の底土港で引き取ることになります。逆に八丈島から東京にバイクを輸送する場合は、運航日の出航前に底土港にバイクを持ち込んで送り状を記入して、東京への到着日には貨物営業所へと引き取りにいく必要があります。

250cc未満の貨物船でのバイク輸送は、 橘丸の手荷物扱いでの輸送運賃より高くなりますが、その差は3千円程度。どうしてもバイクを持ち込みたい場合や、バイクとは別に飛行機で移動したい場合などに利用するのも一つの手でしょう。貨物営業所へと持ち込みや引き取りに出向かなければいけない煩わしさがありますが、その代わり貨物船が満杯で輸送できないということはまずありません。GWや夏休み、正月などでバイクの輸送予約が取れなかった時には最終手段として利用できます。

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