このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2012.06.24
No.SHI-015

大峯線■富士市 ■半ダート ■接続→岩倉線・高塚線・富士山麓線 ■分岐→正月平線・教植線・境塚岩倉線
■岩倉線・高塚線との十字路から行為キリン堂富士山麓線とを結ぶ

 超高密度な林道ネットワークの基幹的存在ながらもラストで酷い荒れを展開! 

 ↓岩倉線・高塚線との林道十字路側から入線すると、進むにしたがって路面状
 況が悪化していくのが特長。ラストは荒れていますが、楽しめる範囲内です。


……こんな感じ……
■富士市「大淵」地区に展開する超高密度な林道網の基幹的存在となるのがこの大峯線。このエリアの林道の特長として延長距離は長くはないものの、分岐、接続林道の多さは特筆に値するだろう。路面は一部に舗装区間が見られるがその大半はダート。岩倉線・高塚線側から入線するとしばらくは大型ダンプの走行ルートとなっているため、固く圧縮された事実上のダンプ道となっているが、その後は砂利ダート→荒廃したアスファルトの荒れ区間の順に路面状況が変化し、それにつれて走りにくくなってくる。一部富士の裾野が見晴らせる地点も存在するが、基本的に深い樹林地帯の真っ直中を行く林道につき、ここは走ることにのみ集中したい1本と言えるだろう。

■大峯線の起点となる岩倉線(左右)および高塚線(手前)との林道十字路です。ここは富士市大淵地区に位置する超高密度な林道密集地帯のど真ん中に位置しているため、一見さんにていきなりやってくる場合には道間違いの恐れも大きいですが、もう一方の入口である広域林道富士山麓線からの入線についても路面的な理由により少々面倒なことになっているので、まあ、どっちもどっちといったところでしょう。ただし、アプローチのしやすさという点については富士山麓線側からの方が格段に優っています。以上、前置きはこれくらいにしていざ探索を開始せん!
→現在地を確認!
■起点へのアプローチは複雑ですが、一度入線してしまえばこっちのもんです。後は壁のように密集した深い森の中に延びるダートをたどって前進あるのみですね。ちなみに大峯線では平日、土曜日には付近の最終処分場建設工事に伴う大型ダンプの通行があるため、路面の土は圧縮された状態に。
■いかにも富士山麓らしく、溶岩塊のような岩石が所々に散乱するダートをしばらく進むと、やがてこのような右折分岐が出現します。ただし、これは林道ではなく工事関係の土砂捨て場のような場所への入口に過ぎないので、立ち入ってみても仕方ないでしょう。
■その後しばらく進むと大峯線最初の分岐地点に差しかかります。大峯線本道は直進側で左折側は岩倉線への連絡ダートなのですが、林道標の類は存在していません。ゆえにこれは作業道である可能性が大きいと言えるでしょう。ちなみにこの名無しダートは両出口にてゲート封鎖の処置が施されていますが、大峯線側の入口のゲートは防御力が高いので、どうしても走行したい場合は岩倉線側へと回り込む必要があります。
→現在地を確認!
→左折ダート(岩倉線方向)の様子を眺める!
→振り返る(境塚岩倉線方向)!
■岩倉線への連絡ダートの分岐を過ぎると、すぐその先で再び左折分岐が現れます。これは境塚岩倉線とを連絡する正月平線ですが、その正体は林道標が設置されているのですぐに分かるでしょう。ただし、付近の林道網を把握していない場合は、ここを左折するべきかそれともこのまま大峯線を直進するべきかの判断に悩むことでしょうね。ま、このエリアの迷路を楽しむという意味では、深く考えずに出たとこ勝負で曲がってみるのも面白いですけど。
→現在地を確認!
→正月平線(岩倉線方向)の様子を眺める!
→正月平線に突入!
■正月平線を分岐した大峯線は見通しの悪い森の中をカーブしてさらに続きます。ちなみに、世間一般的に見ればこの大峯線も延長距離的にはさほど長い林道でもなく、またこの林道密集エリア自体もそれほど広範囲というわけでもありません。なのにこの地で道迷いが頻繁に発生してしまうのは、分岐の多さもさることながら、やはり方向感覚を喪失させる見通しの悪い閉塞感抜群な深い森に囲まれた立地条件によるところが大きいのでしょうね。なので、一度走ってその全貌を知ってしまえば、その後は脳内地図だけでスイスイとどこでも自由自在ですよ。
■「舗装?!」目の細かなズルズルとした小砂利のダートをたどって進むと、なんと、行く手には予想していなかったアスファルトが出現! それはかなり劣化が進んでボロボロ状態でしたが、まさか大峯線がこのようなことになっていたとは…。
■見るも無惨にボロボロと化してダートへと自然回帰しつつある、一応舗装区間となる左カーブを進んでいくと、いきなり右手に林道標の立つ分岐が現れます。林道標によればこれは教植線であり、教植線は双ツ山線とをダートにて連絡する林道ですが、ここには行く手を塞ぐ踏切式ゲートが存在。しかも最悪なことにゲート脇の路肩は恐ろしく深く陥没しているので、す○り抜○は不可能とは言いませんが、まずもって無理でしょう。あ〜あ、なんてこった!
→現在地を確認!
→教植線(双ツ山線方向)の様子を眺める!
→教植線に突入!
■教植線の分岐を過ぎると終点である広域林道富士山麓線まではさほど距離はありませんが、ここにきていきなり路面状態が過激にガレてきます。ただでさえ走りにくいボロボロなアスファルトの残骸に加えて、ここでは拳大の溶岩質の岩石がおびただしく散乱。その量はおびただしいので、避けるというよりも乗り越えて前進する感じでしょうか。ここでの油断は即転倒を招きます。
■「まさか大峯線がこれほどガレていたとは…」ガレ+舗装の残骸状態が続きます。ちなみに、この大峯線は付近で実施されている最終処分場建設工事の大型ダンプの通行ルート指定されていますが、路面がこんな状態なので現状としての走行区間は、起点の林道十字路から先述の土砂捨て場入口までとなっている模様。いくらなんでもここを大型ダンプが走行するのは危険でしょう。
■「いや〜、こりゃ酷いな」それにしてもなんでこんなになってしまったのでしょうか? ここではアスファルトが完全にめくれて陥没まみれのボコボコ状態になっていましたよ。ちなみに、付近には他にも区間的にガレている林道はありますが、ここほどではありません。
■そんなこんなでしばらくガレ区間が続きますが、やがて前方に左右に走る広域林道富士山麓線の舗装路が見えてきます。ここまで来れば終点はもう目と鼻の先ですが、ガレはここで最後の悪あがきにてその度合いを増加させるため、終点が見えてきたからといって気を緩めるとコケるので、より一層気を引き締めてかかる必要があるでしょう。なお、大峯線ラストの分岐となる境塚岩倉線の入口がすぐ先の左手にあるのですが、路面が酷くガレているためここからではよく分かりませんね。
→現在地を確認!
→境塚岩倉線(正月平線・岩倉線方向)の様子を眺める!
■というわけで終盤のガレ区間を無事に乗りきって大峯線の探索は終了! それにしても終盤の路面の荒れ方は一体なんなのでしょうか? オフバイクの機動力を持ってすれば、さほど苦労することなく通れてしまいますが、見た目的にはかなり酷いことになっています。でも、当エリアの林道ネットワーク網を制覇するためには大峯線走破は必須であるため、真の林道好きであるならばここを避けるわけにはイカンでしょうな。あっはっは、我ながら好きだねぇ…。
→探索終了!
→振り返る!
→引き返して岩倉線に向かう!
→引き返して高塚線に向かう!

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