このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

── 揖斐川水系 花房山 ─


2005年10月30日、所属する大垣勤労者山岳会で公開山行:花房山を実施したので、写真の一部を添えてご紹介します。

大垣勤労者山岳会公式HPにも写真やコースタイムが公開されています。

─ 公開山行のご案内 ─
大垣勤労者山岳会では、例年、春、養老山(小倉山)でのクリーンハイク(清掃登山)と秋の公開登山の年間2回の 一般参加者を募集しての公開登山を実施しています。
いずれも、地元の新聞の地方版に募集案内を掲載して参加者を募集しています。
また、春(6月が環境月間であることに呼応して6月第一日曜日に実施)のクリーンハイクでは、実施の様子が地元の 新聞の地方版に掲載されることがあるので、ご覧になった方もあることと思います。

─ 花房山 ─
花房山は標高1190m、揖斐川の横山ダムの北東にあって、従来、沢を遡行し、藪をかきわけて登る山だったそうだが、 最近になって、登山道が付けられ、従来に比べれば、容易に登ることができるようになっています。
今回はこの登山道を利用しました。ただし、登山道の途中には、人が一人通れるだけの狭い(両側が崖)個所もあり、 今回、一般参加者を募集しての登山を実施するにあたり、「中学生以上」という条件で募集しました。
また、危険と思われる個所では、会員が先行してザイル(ロープ)を張って、安全に通過できるよう配慮しました。

─ 当日 ─
登山口近くの藤橋村、藤橋城の駐車場に集合し、ここから新しい橋を渡って、登山口へ。
登山道の入口は案内看板などがなく、ここからだよ、と教えられなければわかりません。 (隠してるワケではないのだろうけど・・・)
いきなり急な登りが続き、一般参加の皆さんにはかなりコタエタだろうと思います。休憩したくとも、適当な場所がなく、 急斜面での休憩となりました。写真は登りの途中、朝日の中の紅葉、黄葉です。

次第に高度が上がり、北東側の尾根が林の間から見えています。
天気もよく、林の中から青空が広がっているのがわかります。

両側崖の狭い個所を通過し、アップダウンを繰り返すと、前方の林がまばらになり、林を飛び出し、展望が開けます。
写真左は前方に見える花房山の頂上、右は振り返って小津権現山方面。

ほどなく頂上に着きます。頂上では、会員による豚汁のサービスを行いました。狭い頂上なのでひしめきあっています。

同じ道を下山。午後の柔らかな日差しの中、枯葉を踏んでの下山となりました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。 そして、この日、花房山へ行かれた皆さん、団体の入山でご迷惑をおかけ致しました。


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