このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

── 公開山行 ダイラ ──


2008年10月26日、所属する大垣勤労者山岳会で公開山行:ダイラを実施したので、写真の一部を添えて ご紹介します。

大垣勤労者山岳会公式HPで同時公開しています。

─ 公開山行のご案内 ─
大垣勤労者山岳会では、例年、春、養老山(小倉山)でのクリーンハイク(清掃登山)と秋の公開登山の 年間2回の一般参加者を募集しての公開登山を実施しています。
いずれも、地元の新聞の地方版に募集案内を掲載して参加者を募集しています。

─ ダイラ ─
鈴鹿山脈の北部、御池岳と霊仙山の間には標高1000mに満たない山が連なっています。このうち、 滋賀、岐阜、三重三県の県境にあるのが三国岳(標高894m)。地形図上、この三国岳の北(北北西)、 標高約550〜600m周辺に勾配の緩い斜面がみられ、ここを「ダイラ」と称しています。
今回の公開登山はここまで行くことにしました。頂上に達するわけではなく、「道」のないところへ 行くという一風変わった山行となりました。
前日までの天気予報では「曇」でしたが、当日は朝から小雨。それでも、会員25人、一般16人、合計 41人の参加となりました。

── コースタイム ──
時(とき)バンガローP9:00→池(2.5万図597m点)10:20/25→ダイラ11:10/12:15→時(とき)バンガローP13:50
ご注意&お願い:荷物の量や体調、現地の状況に左右されますので、 上記時刻は参考としてください。
林の中の目立った目標物のない山域です。初心者が単独で入ることは危険です。


(左)出発前に会員からコースの説明中。(右)出発前の準備体操


(左)林の中の急な尾根を登る(右)登りきったところに池がある。水はあんまりキレイじゃない。 池の前で記念撮影


池の横を通り、尾根から離れ、少しずつ下降する。林の中の緩斜面(ダイラ)に出る。


林の中で休憩中。傘をさして豚汁の準備中。温かい豚汁が好評だった。


下山中。三国岳への登山道に出る。阿蘇(あんぞ)谷を下る。


天気が良ければ、周辺の風景、紅葉をもっと楽しめたことだろう。


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