このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

── 御池岳(鈴鹿)──


2010年11月13日、鈴鹿御池岳へ行った記録

コースタイム:
コグルミ谷駐車場8:10→コグルミ谷登山口8:20→タテ谷分岐8:35→ 5合目看板9:10→カタクリ峠9:20/25→8合目真ノ谷分岐9:45→丸山分岐9:50→ 丸山頂上10:15/30→ボタンブチ10:45/11:00→丸山分岐11:20→鈴北岳頂上12:00/35→ 鞍掛峠13:15→鞍掛トンネル東口駐車場13:40
ご注意&お願い:荷物の量や体調、現地の状況に左右されますので、 上記時刻は参考としてください。

─ 御池岳 ─
御池岳は滋賀県と三重県の県境にあって、国道306号線、鞍掛峠の南に北西から南東にひろがる 高原状の山塊である。
最高点の丸山は鈴鹿の最高点であって、標高1242m。
だが、周囲は樹林に囲まれ、あまり展望はきかない。また、三角点もない。
丸山から少し足を延ばし、ボタンブチ、奥の平へ行くと、南に藤原岳を見ることができ、 展望がよい。
丸山から北西へすすみ、鈴北岳(1182m)も展望がよく、霊仙、琵琶湖が見られる。
ボタンブチ〜丸山〜鈴北岳周辺はカレンフェルトやドリーネといった石灰岩質の独特の地形が見られる。
頂上周辺は高低差があまりなく、目印になるモノがないため、霧の深いときには方向を見失い易く、 地形図とコンパス(方位磁針)は必携。


写真左・コグルミ谷途中の水場。「長命水」と書いた看板あり。
写真右・カタクリ峠をすぎたところ。落葉の林の中の道が続く。

写真左・真ノ谷の分岐をすぎたあたり。南アルプスの原生林の中を歩いているようなところ。
写真右・最高点丸山頂上

写真・最高点丸山から。遠く、雪を載せた御岳、乗鞍。

写真左右・奥ノ平から。黄砂の影響で、日差しが弱く、写真も暗い雰囲気に写っている。 枯れ木も余計に寂しさを誘う。

写真左右・ボタンブチから、直下の山

写真左・鈴北岳周辺から。最高点丸山
写真右・鈴北岳から鞍掛峠への途中から。遠く黒くくっきり見えているのは伊吹山

紅葉には少し遅いぐらい。黄砂のため、遠くに重なる山々が墨絵のようであった。(ボタンブチで)


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