このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

── 高畑山 ──


2013年9月22日、鈴鹿南部、高畑山へ行った記録

コースタイム:
鈴鹿峠P8:20→鈴鹿峠登山口8:40→鏡岩→630mピーク9:30/40→崩壊地10:00→高畑山頂上10:20/11:00 →崩壊地11:20→630mピーク11:30→鈴鹿峠登山口12:10→鈴鹿峠P12:20
ご注意&お願い:荷物の量や体調、現地の状況に左右されますので、 上記時刻は参考としてください。

─ 高畑山 ─
鈴鹿山脈は1000mを越える御在所岳、鎌ヶ岳から南へ徐々に高度を下げていく。
旧東海道、国道1号線の鈴鹿峠で一旦、400m以下に高度が下がるが、その南に高畑山、 油日(あぶらび)岳、那須ヶ原山と、標高700mほどの山が連なる。
この山塊の南は、関西線、名阪国道の加太(かぶと)越えといわれる峠となり、その南の山並は布引山地となる。
高畑山はこの東海道鈴鹿峠と加太越に囲まれたところにあり、標高733m。旧東海道の鈴鹿峠から登山道がついており、 登り易い。

(左)旧東海道、鈴鹿峠の常夜灯。国道1号線の鈴鹿トンネルを滋賀県側に出て、少し下ったところを南に入るとここに至る。
周辺は峠とは思えない茶畑が広がる。
(右)茶畑の中を東海自然歩道が通っており、この途中、植林帯の中に高畑山の登山口がある。


(左)登山口から少し入ると、「鏡岩」の分岐がある。鏡岩から国道1号線を見おろす。
(右)約1時間登り続けると、標高約630mの地点に出る。ここからアップダウンが続く。痩せ尾根を歩く。


(左)このコースの難所、崩壊地に出る。
(右)崩壊地を越えて、振り返って見るとこんなところ。


(下)崩壊地の途中から東側を見る。かなりの高度感がある。


(左)高畑山頂上からの展望。北に鈴鹿の山が続く。左端の遠くに綿向山、画面中央やや左に雨乞岳。
直下に新名神が横切っている。
(右)画面左端の双耳峰は仙ヶ岳。中央、看板の下に見えるのは野登山。


(左)東側の展望。油日岳、那須ヶ原山。
(右)少し暑さが残るが、秋の日差しの中、快適な山行となった。


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