このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
─ 神岡鉄道線路跡(レールMTB Gattan Go!) ─
高山線猪谷駅から分岐して神岡までの旧神岡鉄道の廃線跡の一部を利用して レールMTB Gattan Go!というのが開設されている。
旧奥飛騨温泉口駅から出発して、猪谷方面に向かい、旧神岡鉱山前駅まで、約2.9kmを専用の自転車で往復する。
途中に神岡大橋駅、飛騨神岡駅の2つの駅跡と第一、第二神岡トンネルを通過し、片道20分ぐらい。
続行で次々、出発する。単線なので、無秩序に走ると正面衝突してしまう。折り返し点で全車到着した後、 方向転換して元の出発点に戻る。コース説明、折り返しの待ち時間を含めて、所要時間は約1時間。
冬季は運行中止。4月から11月(運行期間はHPで公表されている)、気候の良い休日は予約で一杯になることが多い。
往路は緩い下り、帰りは緩い登り坂となっている。用意されている自転車の多くが電動アシスト付だが、中には モータナシの車両もある。ベンチ付もあって、小さい子供も楽しめるようになっている。
鉄製の車輪がレールの継ぎ目を通過するときの「ガタンゴトン」という音が心地良く響く。
↓左:室内でコースの説明などを受けた後、こちらの出発線に出る。手前はベンチ付車。
↓右:鉄製の小径車輪の上に自転車2台が固定されている。固定されているので、「ペダルをこぐ」ことができれば、 自転車に乗れない(倒れる)人でも倒れることなく乗れる。
↓:ハンドルに付いたコントローラ。電動アシストのモード切替とライトのスイッチが付いている。
↓左:旧飛騨神岡駅。高架上で見晴らしが良い。(ただし、後続車があるので、止まれない)
↓右:高架から望む神岡の街並み。
↓左:旧神岡鉱山前駅に入る。場内信号機がそのまま残っている。
↓右:構内のポイントを渡って、折り返し点に入る。
↓左:次々、後続車が到着する。
↓右:駅構内から対岸の精錬所の工場を見る。
↓左:テコで車体を持ち上げて、方向が変えられるようになっている。
方向転換して出発!
↓右:第一神岡トンネルに入る。
↓左:トンネルは2ヶ所。
↓右:出発点、旧奥飛騨温泉口駅の近く。緩い登りが続く。
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