このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

203系

203系
(所有:JR東日本)
常磐緩行線 203系100番台 東マト64@松戸(2007.03.15)
 1982年デビュー。廃熱問題のあった 103系 1000番台を置き換える目的で製造された。
  201系 をベースとし、アルミ合金車体を採用した電機子チョッパ制御の車両である。車体の前面は国鉄では類を見ない形状で、少し傾斜がある。また、地下鉄乗り入れということから中央に非常貫通扉が設けられている。さらには戸袋窓の廃止により、側面形状がそれまでの通勤型電車とは異なっている。
 100番台は 205系 と同じボルスタレス台車を履いているため、若干軽量化されている。
 2008年夏頃から、 E233系 に置き換えられることが発表されている。
常磐緩行線 203系0番台 東マト54@松戸(2007.03.15)常磐緩行線 203系100番台 東マト66@松戸(2007.03.15)
100番台(右)はボルスタレス台車をはいているため、0番台(左)とは台車が異なっているが、それ以外に外観の大きな違いはない。
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