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新撰組異聞 〜 墨田の花火 〜


〜 第三版 〜


ここは、京の町。


紫陽花が綺麗に咲き始めた。


曇り空が広がっている。


ここは、町中。


沖田総司は焦った様子で走っている。


少し後の事。


ここは、落ち着いた雰囲気の寺。


境内。


色とりどりの紫陽花が綺麗に咲いている。


少女は山門の方向を心配な様子で見ている。


沖田総司が額に汗を浮かべて走ってきた。


少女は沖田総司を心配して見た。

沖田総司は汗を軽く拭うと、少女に苦笑して話し出す。

「約束の時間に遅れそうになったから、走ってきた。」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「沖田さんはお忙しいです。約束の時間に遅れても大丈夫です。」

沖田総司は少女に苦笑して話し出す。

「忙しいとしても、約束をしているのに待たせるのは悪いよ。」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「沖田さんはいつもお忙しいです。約束の時間に遅れても大丈夫です。お忙しい時間を割いて、私のような者に逢っています。気にしないでください。」

沖田総司が少女に大きな声で話し出す。

「鈴ちゃん! 自分を下げる内容を話しては駄目だよ! 一緒に紫陽花が見たいから約束をしたんだよ!」

少女は沖田総司に申し訳なく話し出す。

「申し訳ありません。」

沖田総司は少女に心配して話し出す。

「ご免ね。いつも言い過ぎているね。斉藤さんにも言い過ぎてしまうんだ。鈴ちゃんに迷惑を掛けるだけでなく、斉藤さんにも迷惑を掛けているんだ。」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「沖田さんと斉藤様は、たくさんお話しするのですね。」

沖田総司は少女に笑顔で話し出す。

「斉藤さんは私より京の町に長く居るんだ! 斉藤さんは私と比べられない程に京の町について詳しいんだ! 斉藤さんと鈴ちゃんと居ると、とても勉強になるし楽しいんだ!」

少女は沖田総司を微笑んで見た。

沖田総司は少女に苦笑して話し出す。

「紫陽花を見に来たのに、紫陽花を見ないで話しているね。紫陽花を傍で見ながら話そう。」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「はい。」


沖田総司は微笑んで歩き出した。

少女も微笑んで歩き出した。


少し後の事。


ここは、落ち着いた雰囲気の寺。


境内。


色とりどりの紫陽花が綺麗に咲いている。


沖田総司は紫陽花を微笑んで見ている。

少女も紫陽花を微笑んで見ている。


沖田総司は少女を見ると、少女に微笑んで話し出す。

「鈴ちゃんと斉藤さんには、必ず逢って欲しいんだ。斉藤さんに鈴ちゃんに逢って欲しいと話しているけれど、都合が付かなくて逢えないらしいんだ。」

少女は沖田総司を見ると、沖田総司に微笑んで話し出す。

「斉藤様も沖田さんと同じくお忙しいですよね。仕方がないです。」

沖田総司は少女に不思議な様子で話し出す。

「斉藤さんは一緒に出掛けたいと話すと、余り断らないんだ。不思議だよね。」

少女は沖田総司に心配して話し出す。

「私を快く思っていないかも知れません。」

沖田総司は少女に慌てて話し出す。

「斉藤さんは、嫌な時は、嫌だと示す性格なんだ! 私が鈴ちゃんについて話すと、話しを聞くし、返事もするんだ! 斉藤さんも鈴ちゃんに逢いたいと思っているよ!」

少女は沖田総司を安心して見た。

沖田総司は少女を微笑んで見た。

少女は紫陽花を考えながら見た。

沖田総司は少女を不思議な様子で見た。

少女は沖田総司を考えながら見た。

沖田総司は少女に不思議な様子で話し出す。

「鈴ちゃん。何か遭ったの?」

少女は沖田総司に言い難い様子で話し出す。

「先日、斉藤様は、怖い人物、冷たい人物、人斬り、などの話を聞きました。他にも幾つかの話を聞きました。」

沖田総司は少女に僅かに不機嫌に話し出す。

「誰から聞いた話かな?」

少女が沖田総司を困惑して見た。

沖田総司は少女に僅かに不機嫌に話し出す。

「私を悪く話す内容も聞いたよね。」

少女は沖田総司を困惑して見ている。

沖田総司は少女に僅かに不機嫌に話し出す。

「私を悪く話す内容も教えてくれ。」

少女は沖田総司を困惑して見ている。

沖田総司が少女に僅かに不機嫌に話し出す。

「帰ろう。」

少女は沖田総司に寂しく小さく話し出す。

「はい。」


沖田総司は僅かに不機嫌に居なくなった。

少女は寂しい様子で居なくなった。


暫く後の事。


ここは、屯所の近く。


沖田総司は僅かに不機嫌に歩いている。


視線の先に、斉藤一が一人で歩く姿が見えた。


沖田総司は斉藤一の元へ急いで歩き出した。


僅かに後の事。


ここは、屯所の近く。


斉藤一は普通に歩いている。


沖田総司は僅かに不機嫌に来た。


斉藤一は沖田総司を普通の表情で見た。

沖田総司は斉藤一に僅かに不機嫌に話し出す。

「鈴ちゃんと一緒に紫陽花を見ました。鈴ちゃんが、斉藤さんを怖い人物とか冷たい人物とか人斬りなどと、斉藤さんを悪い内容で話す人物がいると話しました。鈴ちゃんは酷いです。鈴ちゃんの様子だと、私の悪い評判も聞いています。」

斉藤一は沖田総司に普通に話し出す。

「美鈴さんが話した総司の悪い評判を教えろ。」

沖田総司が斉藤一に僅かに不機嫌に話し出す。

「私の悪い評判は何も話しませんでした。」

斉藤一は沖田総司に普通に話し出す。

「悪い評判の話題は直ぐに止めて、紫陽花を見たのか?」

沖田総司が斉藤一に僅かに不機嫌に話し出す。

「不機嫌な気持ちで紫陽花を見ても楽しくないです。話しを止めて、直ぐに帰りました。」

斉藤一は沖田総司に普通に話し出す。

「呆れた。」

沖田総司は斉藤一を不思議な様子で見た。

斉藤一は沖田総司に普通に話し出す。

「今の話が聞こえなかったのか。仕方が無い。再び話す。呆れた。」

沖田総司は斉藤一を不機嫌に見た。

斉藤一は沖田総司に普通に話し出す。

「美鈴さんが、俺を怖い人物とか冷たい人物とか人斬りと話した訳ではないのだろ。美鈴さんは周りで聞いた内容を話したのだろ。総司の悪い評判も聞いた可能性が高いのに、総司の悪い評判は何も話さないのだろ。」

沖田総司は斉藤一に僅かに不機嫌に頷いた。

斉藤一は沖田総司普通に話し出す。

「美鈴さんは周りの評判に関係なく、総司と逢っている。美鈴さんは、総司に俺と親しく接する行為を止めるように話していないのだろ。総司が美鈴さんに怒る理由は無いだろ。」

沖田総司は斉藤一を驚いた表情で見た。

斉藤一は沖田総司に普通に話し出す。

「美鈴さんは、俺を心配して、総司に伝えたと思う。美鈴さんは、評判の悪い噂を聞いても変わらずに逢ってくれる。総司は、怒って約束を取り消して帰った。総司は美鈴さんに対して失礼な行為をしていると思わないのか?」

沖田総司は斉藤一に真剣な表情で話し出す。

「斉藤さん! 話しを聞いてくれてありがとうございます! 助言をありがとうございます! 今から鈴ちゃん逢いに行きます!」

斉藤一は沖田総司に普通の表情で頷いた。


沖田総司は急いで走り出した。


少し後の事。


ここは、少女の家。


玄関。


沖田総司は普通に訪れた。


少女は不安な様子で来た。


沖田総司は少女に普通に話し出す。

「鈴ちゃん。予定が無ければ、一緒に紫陽花を見たい。」

少女は沖田総司に小さく頷いた。


沖田総司は普通に居なくなった。

少女も普通に居なくなった。


少し後の事。


ここは、沖田総司と少女が先程まで訪れていた寺。


境内。


色とりどりの紫陽花が綺麗に咲いている。


沖田総司は紫陽花を考え込んで見ている。

少女は沖田総司と紫陽花を心配な様子で見ている。


沖田総司は少女に言い難く話し出す。

「鈴ちゃんは私と斉藤さんを心配してくれたのに、私は鈴ちゃんの気持ちが分からずに怒ってしまった。本当にご免ね。」

少女は沖田総司を驚いた表情で見た。

沖田総司は少女を心配な様子で見た。

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「私の話す内容が悪いために、沖田さんにご迷惑をお掛けしました。更に気を付けます。」

沖田総司は少女に慌てて話し出す。

「鈴ちゃんは何も悪くないよ! 鈴ちゃんが謝る理由は無いよ! 勝手に怒った私が悪いんだ!」

少女は沖田総司を見ると、沖田総司に微笑んで話し出す。

「沖田さんも斉藤様も、私と違って立派な人物です。」

沖田総司は少女に微笑んで話し出す。

「鈴ちゃんも、斉藤さんも、立派な人物だよ。」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「総司さんのお名前が入っていません。」

沖田総司は少女を恥ずかしく見た。

少女は沖田総司を微笑んで見た。

沖田総司は少女に微笑んで話し出す。

「これからも紫陽花を一緒に見ようね。」

少女は沖田総司に微笑んで頷いた。

沖田総司は少女と紫陽花を微笑んで見た。

少女も沖田総司と紫陽花を微笑んで見た。

沖田総司は淡い青色の紫陽花を不思議な様子で見た。

少女は沖田総司を不思議な様子で見た。

沖田総司は少女を見ると、少女に微笑んで話し出す。

「鈴ちゃん。私達の前に咲く淡い青色の紫陽花の名前を知っている?」

少女は淡い青色の紫陽花を一瞥すると、沖田総司を見て、沖田総司に微笑んで話し出す。

「“墨田の花火”です。」

沖田総司は少女に微笑んで話し出す。

「“墨田の花火”」

少女は沖田総司を微笑んで見た。


淡い青色の紫陽花の名前は、“墨田の花火”、という。


沖田総司は少女に微笑んで話し出す。

「鈴ちゃんは江戸に行った時がある?」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「私は京から外に出た時が無いです。総司さんの話を聞く時に、江戸の町に行きたいと幾度も思います。墨田の花火を実際に見たいと思います。」

沖田総司が少女に笑顔で話し出す。

「江戸の花火はとても楽しいよ! 季節的に合う頃に江戸に行く時があれば、絶対に見てね! 鈴ちゃん! 墨田の花火を一緒に見たいね!」

少女は沖田総司を不思議な様子で見た。

沖田総司は少女に笑顔で話し出す。

「私と斉藤さんと鈴ちゃんで、江戸で墨田の花火を一緒に見たいね! 更に楽しい気持ちになるよね!」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「はい。」

沖田総司は少女に笑顔で話し出す。

「斉藤さんにも紫陽花の墨田の花火を見て欲しいから、近い内に一緒に来るね!」

少女は沖田総司を微笑んで話し出す。

「はい。」

沖田総司は少女に微笑んで話し出す。

「鈴ちゃん。突然だけど、話題を変えるね。“沖田さん”と呼ばれる度に、恥ずかしい気持ちになるんだ。“沖田さん”の呼び名は止めよう。」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「新しい呼び名の希望はありますか?」

沖田総司が少女に微笑んで話し出す。

「氏ではなく、名前の“総司”で呼んで欲しいな。」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「“総司様”、で良いですか?」

沖田総司が少女に微笑んで話し出す。

「“総司様”、と呼ばれると照れるな。“総司さん”、と呼んで欲しいな。」

少女は沖田総司に困惑して話し出す。

「失礼になりませんか?」

沖田総司が少女に笑顔で話し出す。

「私と鈴ちゃんは、物凄く大切な友達だから、失礼に該当しないよ! 直ぐに練習を始めよう!」

少女が沖田総司に恥ずかしく話し出す。

「総司さん。」

沖田総司は少女に微笑んで話し出す。

「良く出来ているよ。慣れるまでは、話題の中に出来るだけ名前を入れてね。」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「はい。総司さん。」

沖田総司は少女に微笑んで話し出す。

「鈴ちゃん。戻ろう。」

少女は沖田総司に微笑んで話し出す。

「はい。総司さん。」

沖田総司は少女を笑顔で見た。

少女は沖田総司を微笑んで見た。


沖田総司は微笑んで歩き出した。

少女も微笑んで歩き出した。


少し後の事。


ここは、町中。


沖田総司は微笑んで歩いている。


沖田総司の視線の先に、山南敬助と斉藤一が歩く姿が見えた。


沖田総司は山南敬助と斉藤一の元に笑顔で走り出した。


僅かに後の事。


ここは、町中。


山南敬助は微笑んで歩いている。

斉藤一は普通に歩いている。


沖田総司は笑顔で走ってきた。


斉藤一は沖田総司を普通の表情で見た。

山南敬助は沖田総司を微笑んで見た。

沖田総司は斉藤一に笑顔で話し出す。

「斉藤さん! 先程はありがとうございました!」

斉藤一は沖田総司に普通に話し出す。

「彼女は総司を怒っていなかったのか。良かったな。」

沖田総司は斉藤一に不思議な様子で話し出す。

「斉藤さん。状況を見ていないのに、怒っていないと分かるのですか?」

斉藤一が沖田総司に普通に話し出す。

「総司を見れば直ぐに分かる内容だ。」

沖田総司は斉藤一に笑顔で話し出す。

「私と斉藤さんと彼女で、江戸の花火を見たいと話しました! 彼女も私に笑顔で同意しました! 楽しみですね!」

斉藤一は沖田総司を普通の表情で見た。

沖田総司は山南敬助と斉藤一に楽しく話し出す。

「私は少し寄る所があります! 後程ゆっくりと話しましょう!」

斉藤一は沖田総司に普通の表情で頷いた。

山南敬助は沖田総司に微笑んで頷いた。


沖田総司は元気良く居なくなった。


斉藤一は沖田総司の去った方向を見ると、普通の表情で呟いた。

「亀より遅い。」

山南敬助が斉藤一に不思議な様子で話し出す。

「何が亀より遅いのかな?」

斉藤一が山南敬助を見ると、山南敬助に普通に話し出す。

「総司は剣を持つと、天才的な素早さを発揮します。総司は特定の内容に関しては、天才的な遅さを発揮します。」

山南敬助が斉藤一に苦笑して話し出す。

「総司は楽しい様子だ。今のままで良いと思う。」

斉藤一は山南敬助に普通に話し出す。

「総司は今のままで良いと思いますが、彼女は今のままでは大変で可哀想です。」

山南敬助は斉藤一に微笑んで話し出す。

「斉藤君が他人の心配をする。珍しい。」

斉藤一は山南敬助を普通の表情で見た。

山南敬助は斉藤一に微笑んで話し出す。

「私の話す内容が悪かった。斉藤君が総司と総司の親しい相手を心配する様子は、総司の兄のように感じる。」

斉藤一は山南敬助に普通に話し出す。

「総司は彼女を大事に想って気に掛けていますが、付き合っていると思っていません。相当に辛抱強い性格でなければ、総司と付き合っても、直ぐに呆れて別れます。彼女の想いを詳しく分かりませんが、相当に辛抱強い性格だと分かります。彼女を尊敬します。」

山南敬助が斉藤一に微笑んで話し出す。

「斉藤君が彼女を気に掛けて尊敬するのは、斉藤君と彼女が、総司に対して同じ境遇だから、だと思う。」

斉藤一は山南敬助を普通の表情で見た。

山南敬助は斉藤一に微笑んで話し出す。

「総司と彼女の想いが、早く通じ合うと良いね。」

斉藤一は山南敬助に普通の表情で軽く礼をした。


沖田総司が笑顔で走ってきた。


斉藤一は沖田総司を普通の表情で見た。

山南敬助は沖田総司を微笑んで見た。

沖田総司は山南敬助と斉藤一に笑顔で話し出す。

「用事を終えて屯所に戻る途中で、山南さんの姿と斉藤さんの姿を見ました! 山南さんも斉藤さんも、先程の場所と近い場所を歩いています! 山南さんも斉藤さんも、今回はゆっくりと歩いていますね! せっかく逢ったので、一緒に帰りましょう!」

山南敬助は沖田総司に微笑んで頷いた。

斉藤一は沖田総司に普通の表情で頷いた。

沖田総司は斉藤一に笑顔で話し出す。

「ゆっくりと歩きながら話した内容は何ですか?!」

斉藤一が沖田総司に普通に話し出す。

「同じ境遇の者は、会わなくても共感が出来るのか。」

沖田総司は斉藤一を不思議な様子で見た。

斉藤一は沖田総司を普通の表情で見た。

山南敬助は沖田総司と斉藤一を微笑んで見た。




*      *      *      *      *      *




ここからは後書きになります。

この物語は既に掲載している物語の再改訂版です。

改訂前の物語の展開や雰囲気を出来るだけ残して改訂しました。

改訂前の物語を掲載するのは止めました。

以上、ご了承願います。

ここからは改訂前の後書きを加筆訂正して書きます。

物語の時間設定は、沖田総司さんが京の町に着いて初めての紫陽花の咲く季節です。

斉藤一さんの評価は、「冷たい人。怖い人。人斬り。」を想像するのが一般的だと思います。

鈴ちゃんは新撰組(この頃は「壬生浪士組」)や隊士達の噂を聞いていると思いました。

鈴ちゃんは心配をして、沖田総司さんに斉藤一さんの噂を伝えました。

沖田総司さんと鈴ちゃんは、ほのぼのとした雰囲気で、将来の夢を話す場面があります。

沖田総司さんは本人が話す意味を理解していない状態です。

沖田総司さんと鈴ちゃんの関係がゆっくりと進んでいます。

史実の沖田総司さんは、京の町に着いてからは、政局が不安定になるまで江戸に戻っていません。

史実の沖田総司さんは、療養と身を隠す事を兼ねた江戸で、病のために亡くなります。

この物語で話した江戸の町で花火を見る希望は、叶わない出来事になります。

「墨田の花火(すみだのはなび)」は「額紫陽花(がくあいじさい)」です。

淡い青色の花(本当は「額」ですが)が周囲に飛び散ったように咲きます。

淡い青色の花火のような姿をした紫陽花です。

楽しんで頂けると嬉しいです。





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