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11月25日(日) 梅ヶ瀬渓谷ハイキング その4
そういうわけで、日高邸跡に着いたのはもう13:30過ぎ・・・
人の多さに驚いたものだったが、
写真をちょっとだけ撮った後、
そうそうに梅ヶ瀬渓谷経由で
写真を撮りながら帰ることにしたのだが、
アッと思ったのは、だんだんと陽が翳って来たことだった・・・
日高邸跡〜梅ヶ瀬渓谷〜渓谷橋〜養老渓谷駅
もみじ谷との分岐点から日高邸跡に向かう渓流沿いの道は、
もちろんちゃんとした道ではないが、
大木が倒れているのには驚いた。
崖の上に紅葉があった。
13:40過ぎ、日高邸跡着
こんなに大勢の人を見たのは初めてた。
これだけ人が多いと、
写真を撮るにも、休憩するにも
なかなか厳しいので、そうそうに帰ることにした。
14:00過ぎ、来た道を引き返した。
もみじ谷との分岐点のところにある
ベンチのある高いところから
帰り道の梅ヶ瀬渓谷を見たもの。
崖の上に紅葉があるはずなのだが・・・まだこれからか
コースを変えてしまった!と思ったのは、
そろそろ午後からのいい時間なので、
陽が翳って来たことだった。
清流なのだが、
この日のように砂地の渓流沿いの道なき道を
これだけ大勢の人が歩いたとなると
いくぶん濁っているようにも思える。
せっかくの紅葉も日陰になると・・・
ところどころ崖の上に見事な紅葉が見られる。
陽が翳ってきたようだ。
ミズクサがびっしり浮いているのには驚いた。
流れはほんとに清流なのだ。
出口?に近いあたりの梅ヶ瀬川の流れ
梅ヶ瀬渓谷の地層
15:00 梅ヶ瀬渓谷に入る前の最後の駐車場
面白いのは、まだこの時間からでも梅ヶ瀬渓谷に向かう人がいることだった。
また、途中ですれ違うハイカー達の会話が面白かった。
「日高邸というのは何ですか?」
「わかりません、案内板が出ていますよ」
また
「梅ヶ瀬渓谷には何があるんですか?」
「何もありません!」とおばあさんが断言すると、
老夫婦は、それじゃここで引き返すかと言う。
いや、何もないわけじゃない、よく見ると崖の上に紅葉があるのだが・・・
前を歩いている3人のグループは
途中でみやげに買った自然薯を持っていた。
久しぶりに渓谷橋を通ってみた。
下流方面の眺め
上流方面の眺め
赤い橋は宝衛橋
16:00前に養老渓谷駅に着いたときには、
まだ模擬店やらファミリーハイキングのテントが張ってあったのだが、
16:00を過ぎると、一気に片付けたので、
散閑としてしまった。16:18の下り、
16:46の上り列車が到着する前になると
驚くことに駅前に行列が出来ていた。
ホームで私の前に並んでいた人がカバンに入れていた犬
16:46発の五井行きの上り列車が到着。
けっこう人が多かったので心配していたが、座れてよかった。
梅ヶ瀬渓谷ハイキングその1は、
こちらからどうぞ
梅ヶ瀬渓谷ハイキングその2は、
こちらからどうぞ
梅ヶ瀬渓谷ハイキングその3は、
こちらからどうぞ
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