・そして、松任で降りました。松任は「まっとう」で「松任市」です。「まっとう」で職務を全うしなければ。
↑松任駅です。駅前には車両(廃車)が陳列してあった。↑蒸気機関車も展示してあります・その後、いよいよ「419系」に乗って小松へ向かいます。 ・そもそも、419系とは、1970年代に、昼間は特急列車。夜は寝台列車として使うため、座席(ボックスシート)を組み立てると2段ベッド(3段も?)の寝台になる。という優れた車両でした。しかし、時代の流れから、1984年頃に単なる普通列車(鈍行)として使用するために、改造を受けて、現在に至っています。 ・そのため、車内には封印したトイレの跡(寝台列車は1両に2つトイレがある)や、2段ベッドが収納されている部分、異常に高い天井など、面白いですね。 ・小松(画像がありません…)では、私とmetoro05氏の2名で、駅そばを頂きました。座って食べられるという、贅沢なお店でした。あとの2名はどうしたのやら… ・そして、小松から福井に出ます。
↑越美北線です。1度乗ってみたいですねぇ〜 ↑トワイライトエクスプレスです。
↑福井県の中心、福井駅です。 ↑いよいよ419系も2回目で最後の乗車ですw☆・ちなみに、越美北線は福井(越前花堂)から九頭竜湖まで走っているローカル線で、終点まで行く列車は1日4本しかないとか。ちなみに、"越美南線"は岐阜県民なら誰でも知っている長良川鉄道です。美濃太田から、福井まで結んで、"越美線"とする予定だったのが、1932年に北濃まで開通した後、結局全通せず、今だ越前と美濃を結ぶ路線の"南半分"と"北半分"ということでこの路線名が付いたのです。 ・トワイライトは、大阪と札幌を結んでいる豪華寝台特急。北斗星、カシオペア、トワイライトの3列車は今も大人気です。車内には食堂車や展望室などがあり、食堂車では超高級ディナーがいただけます。シャワー室もあり、走るホテルとしか形容のしようもありません。 ・福井駅でも"駅そば"がありましたが、さっきも食べたので流石に躊躇して… |