このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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春は地下鉄に乗って(2001年4月)

長い冬が終わり春が来ました。
今年の春は格別です。
鳩ヶ谷市に駅ができたのです。
長い間「陸の孤島」と言われ、
不便な生活を強いられてきました。
それが鉄道の開通で一気に変わります。

これもみな「サッカー」のおかげです。
 もし、ワールドカップが日本で行われなかったら、
もし、埼玉・浦和で試合が行われなかったら、
こんなに早く完成しなかったでしょう。

鳩ヶ谷市は
「にほんごのひろば・主人」の故郷です。
地下鉄開通を素直に歓迎します。



鳩ヶ谷駅西口(埼玉高速鉄道)



見沼用水べりで遊ぶ子供達
残念ながら、
この鉄道は超赤字線です。
約3000億円の費用がかかっている
という話です。
これを償還するのに35年かかるそうです。
これはあくまでも計算上です。
実際はもっとかかるでしょう。

一回電車に乗ると、その料金の何倍もの
税金が使われると思いましょう。




鳩ヶ谷駅周辺点描

鳩ヶ谷にはまだこんな菜の花が
咲いている。
鳩ヶ谷駅東口。
大きな道は国道122号線である。
見沼遊歩道の桜並木。
市民の散歩コースになっている。
国道122号線。
この下を地下鉄が走っているのです。

さてこのポスターは何ですか?





人間というのは悲しいもので、
人が何も言ってくれないと、
自分から言い出してしまうのです。
だれのポスターかはわかりませんがが、
これはこう言いたいのです。

地下鉄7号線(埼玉高速鉄道のことです)を
作ったのはいったいだれなのか。
功績があったのはだれなのか。
だれのおかげでできたと思ってるんだ。
オレだぞ!オレだぞ!と言いたいのです。

言わなくても、分かっている人は、
分かってくれると思うんですがねえ。


さて、お口直しにカワイイ写真を出しましょう。

レンギョウの花と
ボケの花
庭石に降りた
冬越しのキタテハ


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