このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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 エーちゃんのバンコク屋台日記(1)


エーちゃんが今回挑戦したのは「Hoy Tod」というもの。いつもこの屋台の前で、悩んでいました。というのは、油と貝で腹をこわしそうな気がしたからです。したに敷いてあるのはモヤシです。
 これを肴にビールを飲みました。
 予想以上にうまかった。また、頼みましょ!








  
 
 エビ、豚肉、貝などを卵でからげて、いためるのです。何度もひっくり返すので「生揚げ」はありません。が、油をたっぷりかけるので、少々しつこいかもしれません。
 また、油は椰子油のようです。椰子油が合わない人は腹をこわす恐れがあります。.
 
 ここの「バーミー」屋で食べているとき、屋台の下から、後ろのシャッターの方に向かって、ネズミが走っていきました。ネズミなんてずいぶん久しぶりに見て、感動しました。昔は、天井裏でよく運動会をしてましたが。
 ああいう「イエネズミ」は今どこにいるんだろうかと、ちょっとネズミの行く末を心配しました。はい。
 一見すると、マレーシアの「ワンタンミー」のようですが、食感はずいぶん違います。理由は分かりませんが、「バーミー」の方が硬めです。
 フィッシュボールやひき肉、揚げ物も入っています。スープは日本人には水っぽく感じられます。もう少し、塩気が欲しいですね。






 この屋台の主人は「あんかけそば」と言いました。きっと、日本人が教えたのでしょう。たしかに「あんかけ風」ではあります。非常においしいです。


 これはタイ語で「Koysimee Namdang」と言うそうです。そばは少々幅広で薄めです。一度油で揚げてあります。中にウズラの卵、タケノコ、鶏肉、シイタケ、野菜など、具もたっぷり入っています。


 タイのサテーは豚肉です。非常に柔らかく、たれの味もよく、酒のつまみにはもってこいです。
 マレーシアのサテーは鶏肉でした。マレーシアはイスラム教なのでしかたがありません。
 両者に共通していることは竹の串を使うことです。日本のヤキトリも同じです。竹の串が共通していることに何か面白い秘密がありそうです。

 おにいちゃんが一所懸命サテーを焼いてくれます。10本でワンセット。30バーツです。一本3バーツ。日本円で8円から9円です。マレーシアのサテーは一本50セント、日本円で20円から25円でしょうか。肉の種類が違いますが、マレーシアのサテーのほうが少々お高いようです。


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