このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


今月の表紙:資料室へ

トップページへもどる


 エーちゃんのバンコク屋台日記(2)


 ここはわれらが「にほんごのひろば・亭主」が出没する屋台街であります。高架の駅から撮影したものです。
 「食在広州(食は広州にあり)」と言いますが、私は「食は屋台にあり」と言い換えたいですね。安いのは無論のこと、バラエティーに富み、栄養も十分。
 みなさん、屋台の味を堪能しましょう! 





これは「豚の角煮」のぶっかけめしです。
「香菜」が適度にかけてあって、
いい調和であります。
「角煮」がまた少々漢方薬の味がして、
いけるのであります。
マレーシアには「バクテー(肉骨茶)」という
福建の豚肉料理が
あるのですが、それにも少し似ています。
この「豚の角煮」ぶっかけめしを売る屋台です。
「角煮」といえば「トンポーロー(東坡肉)」であります。
中国の古代の文人達は、料理を男の
たしなみとしたそうであります。
この「トンポーロー」は唐の詩人・蘇東坡が南方に
流されている時に、考え出した料理だと
言われています。




カットフルーツ屋さん。
どれも10バーツです。
(マンゴーは高いかもしれません)
にほんごひろば・亭主は
大のパパイヤ党であります。
時々パイナップルかスイカも
買います。
昨年の夏

東京・上野の「アメ横」で
カットフルーツ屋が出てました。
手間がかかって、日本では
もうからないかもしれません。




これは「バーミー」のドライです。
期待していたほど
うまくありませんでした。




これは「NAM POK MU」という
食べ物です。
酒の相手にいいです。
ただ、豚肉が少々堅いのが
玉に瑕であります。




これは「センミー」のスープ仕立てです。
非常にマイルドな味です。
ゆで卵とチャーシューが多いので、
コレステロールを気にする人は
それをキャンセルすればいいでしょう。

上にもどる


トップページへもどる

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください