このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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今月の表紙   暁の寺


渡し船からチャオプラヤ川を見る。
上流方面です。
これを遡って行くと、
アユタヤまで行けるのです
こちらは下流です。→


ここは暁の寺にいく船が出るところ。
つまり、船着き場です。
食べ物屋が並んでいます。
大体、船着き場というのは猥雑です。
大勢の人が船を利用しています。
観光客も多いですが、
一般の人もとても多いです。
船は人々の重要な交通手段です。


猥雑の象徴が「市場」です。
ここは乾物を扱う店です。
個人ではなく、商売人が
買いに来ています。
たぶんここは「卸し」なんでしょうね
こういう品物はなんというのでしょうか。
調味料でしょうか。
貝を売っています。
右側はトウガラシです。

魚の干物です。
魚の名前は分かりません。
太めのウナギのようです。
じょうずに積み上げるものですね。
するめ。(一目瞭然!)


商店街もあります。
この商店街は川に沿って、
ずっと続いています。
見ているだけでも楽しいです。
お坊さんもひと休み。
真ん中の赤丸と黒丸は何でしょうか。
今度、行ったときに聞いておきます。
こういう店は冷やかすだけでもおもしろい。


小鳥を売る女性
中国系の人々は鳥を飼うのが好きなようです。
声の長鳴き比べや声の艶比べを
するんでしょうか
なんとものどかな楽しみであります

水上に暮らしている人々


この廟には「昭帝爺廟」とあります。
「昭帝爺」とは誰のことでしょうか。
普通は「関帝廟」が有名ですが......。
倉庫群の間から
暁の寺が見えます。
このあたりは荷物の
集積場だったのかもしれません。

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