このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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ロブリー紀行

(1)プラ・プラーン・サム・ヨート

← プラ・プラーン・サム・ヨート

特に、行きたいというような情熱はありませんでしたが、
サルに占領された寺院があるという、変な理由で
ロッブリーに行きました。

新市街にあるバスターミナルから
トライショーで旧市街に入りました。料金40バーツ。

サルとヒトのご対面 →

いるわ、いるわ、サルだらけ。
この仏塔の入り口は一つだけ。
人間はそこから中に入っていきます。
ほかの入り口は右のように
檻でふさがれています。
ですから、サルは仏塔の内部に
入ることはできません。
この檻のところで人はサルと
ご対面する仕組みになっています。
 商店街も我が物顔

この寺院の周辺は当然、土産物屋になっています。
どの家もサル対策を施してあります。
写真の右半分の家には網戸が
張ってあります。
表通りに面した商店の二階以上の
部分はすべて網戸があります。

なにしろ、サルが観光の名物ですから
サルを追い払うわけにはいかないのです。

小さいうちはみなカワイイ! →

この子ザルはなんとかして
このハンドタオルを取ろうとしています。
カワイイものです。
表情は真剣です。



(2)プラ・ナーラーイ・ラーチャニーウェート宮殿(国立博物館)

プラ・ナーラーイ・ラーチャニーウェート宮殿の正面玄関を入ったところです。
この宮殿のなかに小さな博物館があります。ここには昔使われていた農具などが多数展示されています。


 博物館にはこんなものが展示されていました。


↑ 「ろくろ」です。右の大きな車を回すと、左の「ろくろ」が回ります。
 縦の回転が横の回転に変わるのが面白い。

↑「杵と臼」です。日本のものとほとんど同じです。その右にある「帽子」のような形のものは、「粉ひき」の道具です。

↑ これは牛に引かせる「車」です。

↑ 「糸繰り車」です。

↑ 「精米機」でしょうか。昔、秋になるとこういうものを農家の庭先で
よく見ましたね。脱穀した籾を上の漏斗状のところにいれ、左側の風車から
風を送って、籾がらと米に分ける道具です。
   ↑ 農民の家だそうです。


(3)チャオ・プラヤー・ウィチャエンの家


← 現在はほとんど廃墟と化しているが、
元々は、アユタヤ時代に、
フランス王ルイ14世の大使のために
建てられたものだそうです。
当時はたぶん壮麗な建造物だったのでしょう

→  資料によれば、
左の黒っぽい建物が、大使の住居跡、
その隣が礼拝堂だそうです。
← 礼拝堂の裏側から見たところ。


(4)ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート


(5)そのほか


← 汽車と踏切

ロブッリー駅南にある踏切
バンコク行きの列車が通過しています
汽車の音、におい、いいですね。
今回はバスで行きましたが
やはり、旅は鉄道に限ります。
次回はぜひ汽車に乗って行きます
ロッブリー門 →

町の南にある城門のあと
この両側に城壁が続いていました
現在は土塁が残っています
← イヌ


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