このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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カンチャナブリー紀行(旧泰緬鉄道に乗って) 第1回





カンチャナブリー側から「クウェー川鉄橋」をのぞむ。クウェー川鉄橋の少々下流のところに「戦争博物館」がある。
その博物館より鉄橋を見る。
ちょうど、上りの列車が通過しているところ。
この列車はバンコク−シンガポールを走る
アジア版オリエントエクスプレエスのようだ。
この列車はサービスでクウェー川鉄橋まで来てくれるそうだ。






クウェー川鉄橋の手前に小さな駅がある。
「クウェー川鉄橋駅」である。
この列車はバンコクから来た下りの列車である。
列車が鉄橋を渡っているところ。
人は列車が鉄橋を渡るのを橋の上で待っている。
待避する場所がいくつかあるので安心である。






戦争博物館の入り口に展示されている
戦前の日本の蒸気機関車。
みなこうして呑気に橋の上を歩いている。
1日2本(週末は3本)しかないので気楽である。
橋の上を歩いてクウェー川を眺めるのが
売り物なのである。





ここが始発駅のバンコク・トンブリー駅である。
駅の前には大きな市場がある。
バンコク・トンブリー駅。
実は、この駅の500㍍ぐらい先に
バンコク・ノーイ駅があり、
かつてはそこが始発駅だったようだ。
立派な駅舎が残っている。





バンコク・トンブリー駅前にある
タイ国有鉄道の昔の蒸気機関車である。
「クウェー川鉄橋駅」にも二台の
蒸気機関車が展示されている。
ここは「カンチャナブリー駅」である。
この写真だと貧相に見えるが
中には屋台や土産物屋があって
けっこう賑やかである。




クエェー川鉄橋の先に瀟洒なホテルがある。
そのホテルの「川の上Cafe」から
鉄橋を見ている。
鉄橋の上から、クウェー川の上流をのぞむ。
真ん中に人が座っているところが見える。
そこが左の写真を撮った「川の上Cafe」である。





カンチャナブリー側から見た「クエェー川鉄橋」
みな、ここからワクワクドキドキで歩き始める
水面までかなり距離があるので、
高所恐怖症の人は、足がすくむかもしれない。
このあたりがちょうど鉄橋の真ん中である。


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