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カンチャナブリー紀行(旧泰緬鉄道に乗って) 第2回
(1)バンコク・ノーイ駅
泰緬鉄道の始発駅である。ちょうど、タマサート大学の川向かいにある。渡し船もあるし、ノンタブリー行きの定期船もここを通る。現在、汽車はこの駅の西、500㍍ぐらい先の「トンブリー駅」から出発する。しかし、駅には駅員もいるし、売店もあるし、切符も売っているので、一部はこの駅からも汽車がでているのかもしれない。(目撃していないので、不明である)以下の写真は2002年7月に撮影したものである。
構内から出札口を見たところ 大変立派な駅であります。 | ホームの端から 駅の正面を見たところ |
ホームの先から 駅の正面塔をを見たところ | ホームの端から トンプリー駅方面を見る |
駅のホームに並んでいる 小さなお店 ここ全体が市場になっている。 しかし、現在は撤去されてしまった。 | 車両止め付近 ちょっとかわいい花壇がある。 |
駅構内の売店 | バンコク・ノーイ駅正面 |
(2)クラ・セー渓谷
2004年1月2日乗車。往路:トンブリー駅発7時43分、ナムトック着12時40分。帰路:ナムトック発13時00分、カンチャンブリー着14時48分。これは同じ汽車の折り返し運転である。実際はトンブリー駅を1時間遅れて出発したので、すべて1時間遅れである。カンチャナブリーからはバスでバンコクに戻った。
クラ・セー渓谷は泰緬鉄道のハイライト。下り進行方向に向かって左側が川である。岸壁にへばりつくようにして、線路が敷設されてる。見て分かる通り、橋脚は木製である。したがって、列車は最徐行で通過する。身を乗り出すと、下に真っ逆さまに落ちそうである。
終点のナムットク駅。 この先どのぐらい鉄道が残っているか、 今度行ったときに調べたい。 とにかく列車の本数が少ないので、 私が乗った列車の次の列車は 夕方になってしまう。 この日は同じ列車に乗って また、バンコクに戻った。 |
(3)クウェー川・橋祭り
2002年11月23日。毎年この日にクウェー川鉄橋を舞台にして、鉄橋建設にまつわる歴史舞台劇が催される。同時に、下のような楽しい屋台や娯楽施設を楽しむことができる。
観覧車 | 屋台:美味しい串焼き |
野外映画 | ホイトッド(油っこい) |
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