このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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カンチャナブリー紀行(旧泰緬鉄道に乗って) 第2回



(1)バンコク・ノーイ駅
 泰緬鉄道の始発駅である。ちょうど、タマサート大学の川向かいにある。渡し船もあるし、ノンタブリー行きの定期船もここを通る。現在、汽車はこの駅の西、500㍍ぐらい先の「トンブリー駅」から出発する。しかし、駅には駅員もいるし、売店もあるし、切符も売っているので、一部はこの駅からも汽車がでているのかもしれない。(目撃していないので、不明である)以下の写真は2002年7月に撮影したものである。


構内から出札口を見たところ
大変立派な駅であります。

ホームの端から
駅の正面を見たところ







ホームの先から
駅の正面塔をを見たところ

ホームの端から
トンプリー駅方面を見る







駅のホームに並んでいる
小さなお店
ここ全体が市場になっている。
しかし、現在は撤去されてしまった。

車両止め付近
ちょっとかわいい花壇がある。





駅構内の売店
バンコク・ノーイ駅正面




(2)クラ・セー渓谷
 2004年1月2日乗車。往路:トンブリー駅発7時43分、ナムトック着12時40分。帰路:ナムトック発13時00分、カンチャンブリー着14時48分。これは同じ汽車の折り返し運転である。実際はトンブリー駅を1時間遅れて出発したので、すべて1時間遅れである。カンチャナブリーからはバスでバンコクに戻った。

 クラ・セー渓谷は泰緬鉄道のハイライト。下り進行方向に向かって左側が川である。岸壁にへばりつくようにして、線路が敷設されてる。見て分かる通り、橋脚は木製である。したがって、列車は最徐行で通過する。身を乗り出すと、下に真っ逆さまに落ちそうである。









終点のナムットク駅。
この先どのぐらい鉄道が残っているか、
今度行ったときに調べたい。
とにかく列車の本数が少ないので、
私が乗った列車の次の列車は
夕方になってしまう。
この日は同じ列車に乗って
また、バンコクに戻った。


(3)クウェー川・橋祭り
 2002年11月23日。毎年この日にクウェー川鉄橋を舞台にして、鉄橋建設にまつわる歴史舞台劇が催される。同時に、下のような楽しい屋台や娯楽施設を楽しむことができる。

観覧車屋台:美味しい串焼き


野外映画ホイトッド(油っこい)


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