このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
今回のメコンの旅は、フェリーに乗って、トンレサップ川、メコン川を横断し、対岸の小さな町までです。プノンペン市内側から、メコン川の対岸へ行くための橋はなく、このフェリーが唯一の交通手段だそうです。今回はその後半です。 |
対岸の村の船着き場に到着。みなさん、お急ぎの様子。いつの間にか、自動車も数台乗っていた。 |
船着き場に続く商店街。左側もお店が並んでいる。雑貨屋、電器屋、食堂などがある。 |
商店を抜け、左に曲がると、右側が農家の畑、左側がメコン川である。その川に浮かぶ遊覧船。遠くに見えるのは、メコン川とトンレサップ川にはさまれた半島である。このあたりは、どのぐらいの川幅なのだろうか。1キロぐらいはありそうだ。 |
細い農道を白い牛がのんびりと歩いていた。左のブーゲンビリアの花が真っ盛りだった。 |
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一面に田んぼが広がっている。こんな田んぼを見るのはずいぶん久しぶりである。田んぼを見ると心が落ち着く。 |
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広い農道。農道はでこぼこ道だった。今は乾季で通行可能であるが、雨季になったら、たぶん、どろんこ道になって、歩けなくなるんじゃないかと想像される。 |
稲の花。稲の花をこんなに間近で見るのは、子どもの時以来じゃないだろうか。 |
ハスの畑と、これは道祖神だろうか。道の交差点に立っていた。顔の感じは、ベトナムのおじさんのようである。 |
帰りのフェリーは地図の②の航路である。つまり、①の到着点から、②の出発点まで自転車で走ったわけである。今回のルートを徒歩で行くのはきつい。自転車が最適である。 |
戻りの船着き場。人も牛もいっしょである。帰りの船は、料金を請求されなかったので、お金を払わなかった。 ちなみに、行きのフェーリーは1000リエルだった。 |
牛ものんびりと船旅を満喫。満喫し過ぎて、小便をじゃーじゃーしていた。足下が濡れている。 |
ロバがいた。ロバが運んでいるのは、「牛」である。この牛は、きっと暴れたからにちがいない。 |
船着き場に到着。ここからは「日本・カンボジア友好橋」をわたって、市内に戻ることができる。 次の機会には、もっと奥のほうまで入ってみようかと考えている。雨季の始まる前に実現しなければいけない。 |
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