ブキッ・ビンタン通りでタクシーを下りたら、雨は上がっていた。２１時頃だったと記憶している。ブキッ・ビンタン通りはデパートやレストランが並んでおり、一方これと平行しているアロー通りには中華風屋台が並んでいる。
アロー通りは台北（ こちら と こちら ）と比較すれば規模は小さいけれど、こういう通りは歩いているだけでワクワクしてくる。暗い街灯。ごった返す人々。実にアジア的な怪しい雰囲気だ。
アロー通り
アロー通りの起点にある龍記為食街（ＤＲＡＧＯＮ ＶＩＥＷ）で夕食を取ることにした。店のおばちゃんに指示された席は歩道の上であった。下の写真では分かりにくいが、これは歩道の上の席である。屋根が付いているので、歩道が店の一部と化している。
龍記為食街
チキン、エビ、シーフード麺にビールを注文した。料理は実にアジア的な味というべきか。エビは殻が付いたまま油で揚がっている。指で殻を取るのは面倒くさく、フィンガーボウルももちろん無いので、殻が付いたまま食べた。
上 ： チキン
左 ： シーフード麺
右 ： エビビールはワインのように冷やされる。
食後にブキッ・ビンタン通りで足の裏マッサージを受けてから、ホテルに戻った。翌日はマラッカに移動だ。
