このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

マカオ−5 佛笑楼餐廰編(その2)

 10年ぶりにマカオまで来たからには、なんとしてもカレー・クラブを食べねばなるまい。店はもちろん 佛笑楼餐廰 だ。創業1903年という老舗ポルトガル料理店である。
 
 ところで2001年の当ホームページでは佛笑楼餐廰と表記している。今回 オフィシャルホームページ を確認したところ、佛笑楼餐廰と「大」の字が無くなっている。前回は何を参考にして書いたのかは覚えていないが、大の字がないのが正式なようだ。

 佛笑楼餐廰 は、 セナド広場 のすぐそばにある。

佛笑楼餐廰

 もちろん最初に注文したのはカレー・クラブだ。シンガポールの ペッパー・クラブ、チリ・クラブ と並ぶ逸品である。カニがおいしいのはもちろんのこと、カレーが浸み込んだ玉ねぎも欠かせない。シンガポール料理店は日本でも増えてきたので、ペッパー・クラブやチリ・クラブは食べることができる。東京か神奈川に、このカレー・クラブを出してくれるマカオ料理店は無いものか。

カレークラブ

 下の写真右側の「鳩肉のロースト(SUPERB ROASTED PIGEON)」はもう一つの名物だ。オフィシャルホームページで一番上に掲載されている。鳩の頭もローストされていた。写真左側は野菜料理だが、残念ながらメニュー名を忘れてしまった。

左 : ポルトガルの野菜料理
右 : 鳩肉のロースト

 下の写真は、デザートで注文したプリンのはず。というのも、確かに味は甘いものの、固い。写真にナイフが写っていることから、切って食べるデザートであることがお分かりいただけると思う。我々の聞き間違い、もしくは発注ミスか?

固いプリン?



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