このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

インドネシア−8 ジャカルタ市街編

 2012年7月22日(日)。
 この日は車を使えなかったので、ジャカルタ市街のショッピングモール巡りをすることにした。なぜショッピングモールかといえば、(1)涼しいから、(2)時間を潰せるから、の2つの理由による。
 本当は歩いて散策したいところだが、ジャカルタは暑い。強い日差しの中を歩くとスタミナを消耗してしまう。また、道路が車優先になっており、歩行者にとっては不便である。大きな交差点では地下道や横断歩道がなかったりする。そのためにタクシーを使うこととなった。

 ジャカルタ南部にあるホテルから歩いて5分ほどのところにあるのがブロックMスクウェアだ。ここまでは歩いて行った。ブロックMには日本食店が多く、夜には日本人駐在員が集まる。

ブロックMスクウェア

 ブロックMスクウェアからタクシーに乗って、グランド・インドネシア・モールに行った。この向かいには、プラザ・インドネシアがある。この2つのショッピングモールはかなり大きく、かなり時間を潰すことができる。2つのショッピングモールの間に横断歩道がないので、非常に渡りにくいのが残念だ。地下で通じているのかは調査不足だ。
 グランド・インドネシア・モール内で昼食を取った。当日はラマダン中であったものの、 バンドン とは違ってジャカルタはイスラム教徒以外も多いため、レストランは通常営業であった。ただ、ラマダン中はイスラム教徒のコックが味見することできないため、調味料は目分量と経験による。したがって、やや味が落ちるという。

グランド・インドネシア・モール

 グランド・インドネシア・モールから南下し、プラザ・セナヤンまでタクシーで移動した。

プラザ・セナヤン

 ジャカルタではロータリーの中心等に、像が立っていることが多い。下の像はグランド・インドネシア・モールのそばに立っている。ホテルでもらったジャカルタ市街の地図は、この像が表紙になっている。

二人の像

 こちらはプラザ・セナヤンのそばのロータリーに立っている。

像その2

 上の写真を撮ったのは14時過ぎ。大相撲名古屋場所の千秋楽を観るためにホテルに戻った。日本との時差は2時間なので、ホテルに戻ったのは日本時間16時半頃であった。振り返ってみれば、名古屋場所の初日が モナス だったので、名古屋場所が開催されている間、ジャカルタにいたことになる。
 この数日後、日本に帰国した。世界的な不況の中で、高度成長を続けるインドネシア。今後も訪問する機会があるに違いない。



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