TOYOHASHI SHIDEN
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

国道1号線のセンターポール

美しいセンターポール化
 平成5年に愛知県豊橋土木事務所が発行したパンフ

レット道路景観整備事業によると、平成2年に完成し

た駅前大通り整備では、「豊橋停車場線(駅前大通)

は路面電車及びセンターポールを市のシンボル風物と

して景観の中心に位置づけ、レトロ調を基調とした風

格ある35万都市の玄関口になるよう整備しました」と

ある。クラッシックなセンターポール、歩道に設けら

れた彫刻のモニュメント、電線類の地中化は美しい豊

橋の顔となった。平成7年度に完成した国道1号線の

センターポールは、建設省計画区間工事にともなうも

のであるが、曲線をとり入れたセンターポールは、駅

前大通りとは趣を異にした美しさと照明で道行く車に

「市電の走る街・豊橋」を印象づけている。

 平成8年度工事の一般国道259号西八町〜新川交差

点間は、基本テーマ都市(人の生活)と緑(白然)が

リンクするまちづくりとある。こちらも国1と同じセ

ンターポールとなる。いずれにせよ国・県・市・鉄道

が共通理念ですすめる整備から美しさが生まれる。


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伊奈彦定のイラストでつづる車両たち | 豊橋鉄道市内線の軌道変遷略図 | 伊奈 彦定

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