丹後海陸交通 府中−傘松（0.4km）
- 単線二両交走式（1067mm）
- 開業：’５１年０８月１２日
- ○公式ホームページ
- 丹後海陸交通（ケーブルカー・リフト・登山バス）：
- http://www.amano-hashidate.com/043footwork.html
- ○アクセス
- 天橋立駅から、伊根・亀島、蒲入、経ヶ岬行き丹後海陸交通バスにご乗車し、
- 傘松ケーブル下又は神社前にて下車、徒歩２〜３分。
- （’１１年０９年０７日追記）
- 公式HPのアドレス、アクセス情報を修正しました。
走破記
天橋立方面には何年ぶりに行ったのだろう？
実に特急がバラエティに富んでいておもしろかった。
私が乗ったのは、エーデル北近畿、はしだて、タンゴエクスプローラー
そうそう、やっと日本三景を全部ちゃんと観光したことになった。
駅から天橋立まで快速ボートに乗ったけど速かったなあ。高かったけど。
そして、お決まりの股のぞきっていうんだっけ？で今年も締めくくろう。
（’９７年１２月３１日記）
このあと筆者は 少し早い初詣 へ
併せて走破したリフト
丹後海陸交通 府中−傘松（天橋立）（370m）
- 単線固定循環式
- 開業：’６４年０４月０４日
以前に来たときは、このリフトの営業はしていない１２月であった。それ以来、旅行の毎に天橋立をコースに入れたくなる程の筆者の心残りであった。前回はモーターボート貸切で快速飛ばして観光したがその割に、 天橋立ビューランド の閉園時間に間に合わず、結局こちらも次回回しという失態を演じてしまっている。今回、 天橋立ビューランド にはモノレールが新規開業しており、まさに格好の観光対象である。さてまず登りはケーブルカーで上がり、お決まりの股覗きのあと、リフトで天の橋立でも眺めながらゆっくりと下ろうとする。誰もが考えることは同じなのか、リフトには１５分待ちの長蛇の列が出来ていた。しかしこれは待った甲斐があったと思わせるに充分な、とてもいい風景に出会えたと思う。
（’０１年０５月０４日記）
丹後海陸交通の府中駅（山麓駅）。ここで写真にあるようにケーブルカーに乗る人とリフトに乗る人に分かれます。料金はいずれも同じです。筆者のお勧めは帰りに天橋立を見ながらリフトでゆっくり降りるのがいいかと思います。
丹後海陸交通のケーブルカー。写真に示すとおり、ちょうど２両が行き違う中間地点です。
天橋立を背に走る丹後海陸交通のケーブルカー。
こちらは丹後海陸交通のリフトです。天気の良い日のリフトは本当に最高です。それにこんなにいい景色とくればもう、天にも登れそうです。
傘松駅からちょっと歩いて登ると全国的に有名なこの風景に出会えます。
（’９７年１２月３１日取材、’０１年０５月０４日追加取材）