このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
与謝野晶子の歌碑
山田温泉
山田温泉
「藤井荘」
から坂を下っていく。
松川を渡ると、与謝野晶子の歌碑があった。
鳳凰が山をおほへるおくしなの山田の渓の秋に逢ふかな
『心の遠景』収録の歌である。
昭和2年(1927年)10月、
与謝野晶子
は山田温泉を訪れた。
鉄幹とともに山田温泉「湯本館」に泊まり、
熊ノ湯温泉
、野沢温泉に遊ぶ。
舞の道遊歩道の露地門
露地門は舞の道遊歩道の入口。
昭和43年(1968年)、
水原秋桜子
は山田温泉を訪れている。
山田温泉 二句
雨の渓一夜ににごる山ざくら
朝寝せり渓声
(けいせい)
雨声きそふ中
『殉教』
往復約1時間の遊歩道だそうだが、朝食前だからそんなに歩けない。
「藤井荘」
に戻る途中に螢袋が咲いていた。
与謝野晶子の歌碑
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