このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句


ひばりなく中の拍子や雉子の声

出典は 『猿蓑』 (去来・凡兆共編)。

元禄2年(1689年)春の句。

『蕉翁句集』 (土芳編)は「元禄三午とし」とする。

   雲雀鳴中の拍子や雉子の声

 此句、ひばりの鳴つゞけたる中に、雉子折々鳴入るけしきをいひて、長閑なる味をとらんと、いろいろして是を(に)(きはまる)

『三冊子』 (土芳著)

群馬県前橋市の ベイシア文化ホール 、嬬恋村の 大笹神社

長野県松本市の 中山霊園

三重県伊賀市の くれは水辺公園

大阪府高槻市の 真如寺 に句碑がある。

ベイシア文化ホール
   
大笹神社の句碑

   


山梨県甲府市の 「鳥獣センター」 には「なかのはやしや」という句碑がある。



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